来週末は「クラウンメロンマラソン」に参加します。
本命レースでも調整レースでもなく、最近マラソンを始めて、
今レースが初フルという学生時代の友人に誘われて参加することに。
（曰く、初フルが不安とのこと）
心に余裕がないせいで、これまでのレース、速く走ろうとする以外の
楽しみを（結果、速いか速くないかは別として
）ないがしろにしてきたかなと思います。
数々のエイドの食べ物、沿道の応援、目新しい景色etc‥
それらはピュン
と視界を通り過ぎていくだけでした。（”ピュン”というのはあくまでも主観的なことで、実際は”ピュン”ではない）
とくにエイドの食べ物
これまで同じ参加費を払って、食べたいものも食べないのは‥と何度か口惜しい気持ちを味わったな～。
そこで今回、記録は完全に捨ててエイドに注力することを決意
あまり遅いと、比較的早い段階で無くなってしまう食べ物もあるだろうよって、エイドまではそれなりに頑張り（キロ5:00～5:30くらい）食べ物をかき込めるだけかき込みっ次のエイドまで、また急ぐっ途中で気分が悪くなる可能性もあるが、それはそれで考えることにしよう。
であるからして、補給食も携帯せず、食べる前提で頑張ります
それはそうと、UTMF。無事当選しました
。興奮して2日は裏山トレランしようと思いましたが、メロン‥があるのでロング走に。
あくまでも予想ではありますが、抽選といえども、純粋な抽選ではなく、
今回初めての参加となり、一定の条件下のもとで完走をできる脚力を持つ方々が
当選に対する優先度合いが高かったのかな、と感じました。
トレイルランニングのすそ野を広げる、そのためにより多くの人たちにトレランを
体験してもらう、とりわけトレランの魅力の一つであるエンデュランス＝旅を、
といった意図が無かったともいえないように感じます。
UTMBにしても、そのような意図があるのでは？と感じていましたし。
となると、2014UTMFが開催され、さらに抽選となった時、ボクは抽選から
漏れる可能性も大きくなります。
ボクの勝手なプランとしては‥
レースに出始めて3年くらいでようやく、レースに対する自身のカラダの耐性や、経験が実力に反映されてくる。それが2014のはなし。
そこで出場したUTMFで自分の納得のいくレースができる
という具合になるはず‥か
。では、今回は未成熟なまま‥
。まあわかりませんが。しかし、参加できるものは素直に喜びます
。UTMBで100マイルを走ることができなかったボクとしては、今回のレースは大きな糧となるでしょう。
（完走すると仮定して）初の100マイルというのは、これからもそのようなレースに
積極的に参加したいと考えるボクにとって、ターニングポイントになるに違いありません。
これから、どうやって練習していくか‥。4月に開催されることへの防寒対策、
補給食、その他もろもろの装備。考えることたくさん。それも楽しいのですが。
