明日は静岡マラソンなのだが‥
先週、意を決して体重計に乗ってみたら、久しくみたことのなかった数字が。
一応、ランニングをしていると公言しているし、それなりに記録だって気にしたい。
となると、体重管理はそれなりに意識せざるを得ない。
そうは言うものの、「これを食べたらカロリーはどれくらいだろう?」とか、
「走っていないのに、これだけ食べるのはどうも‥」とかは考えるが、
じゃあ食べないのかというと、そういうこともなく。
大好きなお菓子は、辞める覚悟が出来ず、例外と称して、食べすぎたりすることも何度も
要するに、意志が弱く、継続できない性分である。
もともと走り始めたきっかけも、継続できない自分へのアンチテーゼとして始めた部分もあるわけで。
そもそも、体重管理に関しては(自制はあまりしていないが)神経だけは使っているし、
体重が減るくらいの距離も走っているはず。
なのに、何年も現状維持のまま(or増える)のはなぜだろうと、何度も自問してみたりもした。
でも、いつもうやむや。
しかしここいらで負の連鎖を断ち切るべくITの力を借りることに
”カロリー管理”
iphoneのアプリです。
食べたもののカロリーを入力して、管理をしようというもの。
ボクの基礎代謝は1500kcalらしい
まずこれに驚く、ふらっと立ち寄った中華料理屋さんで普通に注文しただけだって
1000kcalは下らない。
そうなると、残り2食で500kcalしか食べられない計算に
年齢的なものもあるのだろうが、お菓子なんて食べちゃいられない
あとは地道に食べた物のカロリーを調べて入力するのだが、
とにかく面倒くさがりなので、一々食べた物を記憶してあとでPCなどで探すのが大変。
そして次々に判明するカロリー数。意外と高いものもあったり、逆に低いものもあったり。
これまでなんとなくでしか自覚できなかったものが目に見えて分かるというのは新鮮でもある。
iphoneを開くたびに、アイコン上に映し出される本日の残カロリー数がプレッシャーとなり、
幾度となく口に運んでいたお菓子類を躊躇させる。
躊躇を越えて食べると、それもまた調べて入力しなければならないから、それも面倒くさい。
というわけで、使い始めて3日くらいしかたっておらず、目に見えた変化があるわけではないが、
効果は必ずやありそうな予感である。
静岡マラソンには体重増のまま参加しなければならない
もはやそれはいたしかたないが、やがてスリムになってゆく自分を妄想し、
楽しみではある