UTMFに参加予定の数名で、コース後半の一部を試走するという企画。
具体的には麓～本栖湖の途中から鳴沢氷穴まで。
参加される方の多くがこのコース上を２日目の夜間に通行する
可能性が高いため、20:30に朝霧高原道の駅から出発することに。
当日の予報は雨
か雪
。寒空の中でのスタートとなりました。総勢9名の行程でわいわい進むので、夜間の寂しさも、
寒さもあまり感じない。
端足峠を登り始めて頃から、雪がちらついてくる‥。
そして竜ヶ岳に差し掛かったころには本格的に降り始めた
。足元にもところどころ残雪があり、気温は当然に氷点下だろう。
過去のUTMFも雪こそ降らなかったが、夜間の気温は氷点下まで
下がっていたので、悪天候の可能性も考え合わせると、
ウェアリングのテストも行うことが出来て、これはこれで
意義のある試走になりそう。寒いけど。
走り始めはTNFのフリースにウィンドブレーカー。
降雪量が多くなり始めてからは、ウィンドブレーカーをアクティブシェルに変える。
本栖湖についたら、前が見えないほどの降雪
夜間に加えて雪が積もっていることもあり、さらにこの後のトレイルは
踏み後がはっきりしないため、危険と判断し、道の駅まで戻ることに
しました。
ザンザン降る雪を目の当たりにして、さすがにテンションが下がっていたので、
これはこれでよかった
。ゆっくりと戻るさなかでも寒さはそれほど感じない。
本番ではもうちょっと動けると思うので、ウェアーは今日持っていったもので
対応できそう。
ただ手はとても冷たかった。真冬の朝ランにはめる厚手の手袋だったのだけれど。
手がかじかんでしまうと、あらゆる指先の操作が行うことが出来ないので、
対策が必要か？一応、防水機能の付いた手袋の手袋？みたいなミトンがあるので
それを装着すれば問題ないかもしれない。
帰った後に皆でラーメンを食べて、朝方に帰宅。
走り足りなかったので、軽～くJOGをしながら「日本平さくらマラソン」を見物
アラジンTR部の方々が応援していたのを見つけて、少しばかりご一緒させていただいた。
UTMFまで残り3週間。
結局超ロング走を行わないまま、ここまで来てしまった‥。
これ以降のトレーニングは疲労を残すだけなので、テーパリングに入ることになる。
50％⇒25％⇒5～10%くらいの順で走る量を減らしていくことになるのかな。
もうじたばた出来ない。しょうがないから落ち着いているふりをすることにしよう
。