第二回富士忍野高原トレイルレース

忍野のトレイルレースに参加。
AM6:00から受付開始ということで、少し早めにAM5:20頃到着。
会場となる忍野中学校の駐車場はまだ大分空きがあり、
止めることができた

受付を済ませ。少しブースを物色。
エイライテンが売っていた。今まで使った経験はなかったので、今回
使用してみようと購入。

装備
ウェア:TNF
バック:GOLITEのウェストバック2本(1ℓ)
シューズ:モントレイルのマゾヒスト
ジェル:SHOTZ×4、VESPA×2 すべて使用
エンライテン、塩熱アメ7つ⇒3つ(エンライテンを持ったため)

前大会は山への入口で渋滞が発生したことを踏まえて10分間隔のウェーブスタートに
した模様。走力に応じて2つに分けた。僕は遅いほうに参加。

前のほうの早い人たちがスタートした10分後スタート。

スタート~子の神
道志村の反省を踏まえ、出だしは周りに流されずゆっくり行こうと決めていた。
決めてはいたが、なぜかお約束のスタートダッシュをする人もおらず、
なんとなく前のほうで走ってしまう。
そうこうするうちに、高座山の入口で、前のスタートの人たちが渋滞している後ろに
追いつく。
待ちきれない腕白者が渋滞の横をスルスルッっと上っていくので、
彼らの後ろに寄り添うように、こっそりとついていく。
子の神までは今レース最大の登り。
ここはセミナーで取得した知識のすべてを総動員して登るっきゃない
攻めまくる。お~面白いようにみんなをパスしていく
一瞬自分が早くなったと勘違いをする。もちろん僕のスタートが遅いため、比較的ゆっくり目の
人たちをパスしたに過ぎない。

子の神~笹尾根公園
いよいよ、くだりだ~。飛ばしちゃる!と思ったら、両ふくらはぎが攣りそう
いや攣ってる
あわてて塩熱アメを舐める。なんとか復活
激下りのところで、2回ほど、滑っておしりを打つ。
おそらく、その拍子に携帯していた高低図を落としたらしく、以後の展開が
まるっきりわからなくなる
いったんは収まったふくらはぎの攣りだが、ストライドを変えたり、加速するたびに、
痙攣しそうになる。塩熱アメと同時にエイライテンも使用してみるが、こいつが食わせ物で
僕の場合には即効性がなかったようで、レース全般をとおしてあまり効果がなかった。
エイライテンを携帯したからと、塩熱アメを3つしか持たなかったのは痛かった

笹尾根公園~ゴール
笹尾根公園からしばらくロードが続く。広~い、田園風景と長~い一本道を向こうのほうまで
走っている人が見える。いささかげんなりする。
それでもと、頑張って走り、何人もパスしていく。
相変わらず登りでも黙々と登ることができたが、走れる上り坂で、少し歩いてしまったことが
心残り‥。
二回目の二十曲峠で、ここからは下りのみと教えられ、残りのエイライテンを口に放り込み
(すでに塩熱アメは使用済み)、最後の追い込み~。と思ったら、
両ふくらはぎが攣った‥。誘導の地元の方に心配される。
もはや、オラオラ攻めることもできず、おそるおそる走る。最後は疲労困憊でゴール
04:21かかった。

ゴール後記
ウェーブスタート後半だったこともあったのだろう。
ムチャムチャ抜きまくった。記録はたいしたことないのだけれど
本当に、一瞬「あれっ?オイラ速くなった?登り克服できた?」と思えるほどに。
順位にしたら二桁には入ったと思われる。以前ご一緒したアラジントレラン部の方が
僕より4分ほど速いタイムで70番台だったゆえ。
ウェーブスタート前半は400人くらいいた勘定だから、後半の人の数を入れなくても
300人以上は抜いた計算に。ミドルの人もいたから、実際はそれ以上。

したがって、レース自体は楽しかったが、それだけの人を抜くタイムロスも結構なものかと
思われる。
まあそれでも目標のトップから1.5倍以内の時間にゴールという目標は達成できた

沿道の暖かい声援。誘導の消防隊員、自衛隊員の方々。スタッフの方々。とても
気持ちよくお声を掛けていただいた。あ~励まされた

反省
エイライテンは僕には効かないかな?塩熱アメもしくは塩熱タブレットがあっているようだ。
前回おなかを壊した原因はベスパと思われる。今回もベスパを食した後に、おなかが
怪しくなった。どうもあのにおいがだめなのかな~

総じてまだまだ修行が足りないオイラでありました