2011おんたけウルトラトレイル100K~その1

2011おんたけウルトラトレイル100Kに参加しました。
いや~疲れました。これは実感としてかなりあります。

 スタート前
会社からお休みをもらい、9:00過ぎ頃出発。
15:00頃に受付場所である松原スポーツ公園に到着。
受付を済ませ、ブースをちょこっと見て(ショッツ・ワイルドビーンを購入)
車の中でしばし仮眠。とはいっても、暑くもあり、神経も高ぶっているためか
ほとんど眠ることはなかった。日が落ちた頃、ゆっくり支度を始める。
その後、スタート地点まで移動し、公民館でぼんやり座ってしばし待つ。

 スタート~第一関門
スタート前に事前説明があり、神主さんからお祓いを受けてスタート。
夜間走行は初めての経験だったのだけれど、最初のうちは舗装路で
ランナーも多く問題なし。そのうち未舗装路に入り徐々に人もばらけて来る。
下りではスピードも増してヘッドライトでは少々頼りないので、今レース用に
購入したハンドライト(200ルーメン)を点灯
これがめちゃめちゃ明るい
他のランナーとのアドバンテージもかなりありそう。
すっかりうれしくなってキャキャしながら飛ばしていった。
半面、これは飛ばしすぎなのではとも思った。
しかし、心拍計は暗くて見えないし、一度あげたペースを落とすのは中々難しく、
そのまま走り続けた。第一関門にたどり着くまでに2度転倒。ひじをすりむいた
夜の山中は、一人ではとてもいられない場所ではあるが、レースだという
安心感からか、集中して走ることができた。1・2度、脇の茂みがガサガサッとなったときは
ドキッとしたけど‥。
そうこうするうちに第一関門に到着。4:00くらいだったと思う。
もうすでに疲れていた。やっぱり早すぎたかな。
エイドにあったバナナを食べる。なんとなく固形物は控えたほうがいいかな?という
感覚があったので、それだけにしておいた。
エイド脇のブルーシートには数人のランナーが座り込んでいる。僕などは意志薄弱なので、
いったん座り込んだら、そのまま落ち着いてしまうところなのだけれど、みんなは大丈夫なのかな?
といらぬ心配などをしつつ、次のステージへ⇒