レース後記~京都半周トレイルラン編~

なんだかんだとサブ10を達成した今回のレース。
初参加で道も分からぬそこそこのハンデの中、
まあ、よくやったほうではないかと

しかしながら反省すべき点も、そこそこあり。
”たられば”は基本ない話だが、都合よく考えたとして、の後記です

 装備
ウェア/ホグロフスの白(レース説明にハチうんぬんの話があったので白いウェアを選択)
ウェア/インナーにファイントラック(コース確認の為立ち止まることが多く
体が冷えるかもという予測の元)
パンツ/GOLITEのパンツ
靴下/五本指(まめができやすいので)
靴/マゾヒスト(濡れた足場の下りで、ちょいちょいすべる)
バック/ホグロフスのウェストポーチ(前回書いたように、バックパックだと
旅行荷物が大きくなるとの懸念からと、自販機・コンビニの多用で
飲み物はまかなえるだろうという横着な考えから)
フラスコ/1つ。中にはショッツ4つ(3つ分くらいは摂取した)
マジックテープでしか固定していなかったから、途中から終始手で持つ。
ストレスだった。
ボトル/1つ(問題なし)
ナビメモ帳/標識間の大まかな距離と、曲がる方向、上り下りについて記入。
全部で約40ページの区間に分けた。裏ページにはその区間の地図分を
コピーした地図を切って貼り付けた。実際走った感覚とは違う
箇所も多かったが、総体的にはかなり助けられた
ただ素手で持っていたため、汗で濡れめくりにくくなる。
途中からビニール袋に入れて対応したが、半透明のビニールだったため、
少々見にくかった。次回は透明の袋に入れよう。

他/地図・財布・磁石・ハンドライト・ハンカチ・ティッシュ・アメ5個(2つ摂取)

 反省
エネルギー切れについて‥これに関してはエネルギー源の摂取不足以外に
ない!今レースと通じてはフラスコのジェル3つ分と大原のコンビニで購入した
ウィダーインゼリー1つ。アメ2つ。あとは主にスポーツドリンクだけだった。
あの氷室前後のノロノロ歩きがなければな~と考えてしまう。

今回において、結局、ジェルは口にはしないという結論に至った。
口に合わないものを食するのは結局ストレスになる。
軽いから、皆が使用しているからという理由で使用していたが
食べなければ意味はないし、そもそもわずかな重量で左右されるような
繊細なレースをしているわけでもない
ウィダーインゼリーのようなタイプは美味しく食することができたので、
今後はこれらを携帯することにしよう。

単なる脚力不足。
相変わらずのぼりでバンバン抜かれる。これはもう、しゃ~ない
鍛えましょう。

心拍計‥ペース管理の為に心拍計を装着するが、ズレによる傷が痛い
一応でっかいバンソコウ(5×10cmくらいの)を貼るのだが、やつはそこを避けて更に
下のほうでズレ傷を作る。さらにでかいバンソコウをするか、バンソコウの位置を考えるか‥。

 対策
京都半周トレイルランに限っての話であるけれど、道が分からないというのは
ハンデだな~と感じた。序盤、前方のランナーさん達についていった感覚としては
皆さん地元の方で、コースを熟知しているようであり、試走も行っている様子。
標識を横目に、減速することなく走られていた。

かたや自分は他力本願か、ちょっとたよりないナビメモ帳を片手に、標識ごと
立ち止まる。あげく数回道を間違える。これだけでもちょっとしたロスだった。

できれば来年も参加したいと考えているが、そうなった暁には、是非試走を
行いたい

 よかったこと
エネルギー切れをおこしても、復活できるのだとわかった。
ジュースが良かったのか、10分ほど休んだのが良かったのか
定かではないけれど、精神的な余裕は必要なのかなと思う。

ジェルを持つ可能性を否定できること。
なんだか、未練を断ち切ったときのすがすがしさがある

サブ10
しつこいようだが響きがいい