激走モンブラン2011

疲れが残ったまま、回復走10K

左足首思い切り違和感あり。右足首腱鞘炎痛み増幅。
繊細すぎやしないだろうか僕の両足。
毎日シップ貼って、今週はゆるゆる走のみにすることに。

先日「激走モンブラン2011」を観る。
前回の2009に比べて悲壮感に満ちた内容だった。
鏑木さんはレース中になんど「つらい」という言葉を
口にしたのだろう。日頃の想像を絶するような努力。
故障を抱えたカラダ。周囲の期待。抗いがたい
年齢による肉体的な衰え。そうしたものをすべて
抱え込み、レースの苦しみを凌駕して走りきる。
「つらい」と口にしながら。

人間的な弱さを口にしながら非人間的とも思える
精神力でひたすらゴールを目指す。

その姿はとても感動的だった。
苦しくなったら即ペースダウンの自分とは比べるべくもないが、
あんな人が「つらい」というのだから、本当につらいのだろう。
すげ~な~。とそればかりTVの前で
言っておりました。

ゴール後、レースの結果に満足そうな表情をしていたのを見て、あらためて
おめでと~ございます。とやっぱりTVの前で言っておりました。