泣き言‥

ハセツネちゃん終了から一週間‥。

無理を承知で出走し、当たり前のごとく捻挫悪化
一週間が過ぎ、ようやくテーピング、サポーター等なしで
歩けるようになりました。
それでも痛みは感じるし、わずかながらもびっこを引いている状態です。

地力があるわけでもないので、万全な状態で走ってもそこそこな
結果しか残せなかったのは、容易に想像できるわけで、そういう意味では
「捻挫していたから仕方がない」などと自分への言い訳も立派にたち?
当初の最低目標である、UTMBへの参加要件を満たすという、ま~
一応満足すべき結果に落ち着いたわけなのですが、それでも
欲というか妄想力というのは怖いもので、「ケガをしていなかった状態で
望みたかったな~」などとお前何様ジャイ的なことも考えたり
してしまいます。

それにしてもトレランというか、エンデュランスレースというか、というものは
不思議なもので、リザルトや参加された方のブログなどを拝見していると、
常々速いな~と思っていた方が、苦戦を強いられ、かんばしい成績を残せなかったりする
ケースが見受けられました。もちろんそういう人だけではないのだけれど、僕が思う以上に
多い気がするな~。
速い人は常に安定して速い、と漠然と考えている僕としてはそういう結果は意外で、
何でかな~?と思い悩んでしまう。

きっと原因は数多くあると思われ、脱水症状やハンガーノック、ケガ、病気、疲労の蓄積etc‥。
にしても、速い人イコール走ることに関してクレバーと、やはり漠然と思い込んでいる
僕としてはやっぱり意外な感じがして、実は走ると一口に言っても適性ってあるのかな~、
極論を言えば、ボルトは1500m走では遅い人だろうし、ゲブラセラシエは100m走では
そこそこ(それでもかなり?)速い人でしかないのだということ。

そうすると、僕自身は比較的エンデュランス系に向いているのでは?などと
考えてみるも、ま~そこにかけるしか可能性がないから、そのように希望するという
ただの思い込みなのだろうけれど、やっぱりそこにしかかける可能性がないので
(年齢、走力etc‥)がんばりたい
と思うが、現在全く走れない。そして速くなる見込みがない
あ~早く速く走りたいという泣き言でした。