もう少し

19日 裏山トレラン21K

UTMBまで2週間を切っています。
なのでLSD気味なトレランを少々。
先日行った3000mの塩見岳とは違い、
裏山は、暑いわ、クモの巣すごいわでテンションダダ下がり
しかし息が上がらないよう集中してペース管理を行ったLSD
UTMBにおけるペース維持に役立ってくれるかと思われる

なにせ、気負いと周りの流れに翻弄され、残りの行程を想像できず、
電池切れを起こすまで(そしてこの電池はゴールまで持たない)快調に
走り、そして突如終焉を迎え、でも、それはレースの終焉ではなく、
個人的な終焉なわけだから、ゴールに達するまで、不必要な苦しみと、
理想と現実のずれに苦しむことになる
そうならないためにも自分の状態を常に見守り管理することが、今回の
レースにおいてやらなければならないこととなる。
もっとも100マイルという未知な超長距離は、ボクの管理能力なんぞ吹き飛ばし、
結局電池切れを迎えるのかもしれないが‥。

午後はATCさんに頼んでおいたジェルを受け取りに。
帰りの道々、レギュレーションの一つである防水グローブがないことに
気が付き、SWENにて防水グローブを購入。
(どこのメーカーのものかは忘れた)
これにてUTMBが設定した装備は一通りそろったはず。
そして同店でアラジンTR部のひでたろうさんに遭遇。
たしか茶臼岳に行ってらしたのでは‥?
最近出会う人たちはタフな方ばかりで、自分の非力さが
際立ちます
タフと言えばTJARも本日が制限時間となります。
望月将悟さんゴール後も、次々とランナーさんがゴールしているという報告が
FBに入ってきます。
TJARの存在を知らなかった2~3年前だったら、”イカレテル?”と思ったでしょう。
知った今でも”イカレテル?”と思ってしまいます
※もちろん想像を超えた偉業という意味での、です。念のため。
ただ、山に関連する世界のほんの端っこに身を置くようになった自分としては、
そんなすごいレースに参加する人たちが、ちょっぴりうらやましく思ったりもします。
(将悟さんのゴールに立ち会ったときは、すごすぎてわけわからんと感じていたけれど
TJARのサイトに掲載される他のランナーさんの頑張っている姿を見ているうちに、ちょっとだけ‥)
だからといって参加したい、参加するといった次元の話ではなく、そのような壮大なレースに
関わることのできるという事実にたいしてなのだけれど。

でもその前にUTMB
これからパッキングした上で、身の回り装備を決めていこうと思います。
こうした工夫をあれこれ考えるのもトレランの楽しみだな~