明日は台風が接近するそうだ。
その影響で寸又峡のトレランレースは中止とのこと。
願わくば来週は雨が降りませんように
今年は雨の当たり年だったらしく、STYを除けば、ボクの参加する
レースはすべて雨だった
。STY晴れ⇒忍野雨⇒トランス静岡雨⇒おんたけ100K雨
⇒UTMB雨と雪
⇒トランス静岡ハーフ（DNS）雨こうなるとハセツネで雨が降っても、ちっとも驚かないが、
出来ることなら、晴れてほしいというのが本音です
UTMB以降、バイオリズム的に低空飛行なこの頃、
こういう時はRUN自体にも迷いが生じる。
そんな時外部に救いを求めるのは、誰にでもある話だと思う。
そこで、こんな本を読んでいます。
著者の先生によるとニコニコペース（要はマラソンペース、LT値で走るくらいのペースらしい）による
練習とレース前にある程度の環境さえ整えれば、記録更新は比較的容易に達成できるとのこと。
”ニコニコペース”などという、ゆるいフレーズにすっかり騙される自分
そしてレース前の環境、それはカーボローディングであったり減量であったりするのだが、
苦しい練習とは（とりあえず）無縁なアプローチ。
どうしても楽な方へ行きがちなボクにはピッタリの内容です。
ニコニコペースがLT値ペースであるというところは、「ん？本当にニコニコできるペースか？」
という疑問が無いではないのですが、それ以上の強度のインターバルやらロング走やら
やらなくてもいいよ～的な内容には、知らず知らず歩み寄っていこうとする、弱い自分が
出てしまう。
それでも、有用な情報は多く、少し自信がつくというか不安が払しょくされるというか、
そういった効果も無きにしも非ずなので、ハセツネまでの一週間は、この本の内容に沿った
やり方で過ごしたいと思います
。