予定通り?撃沈?大田原マラソン

大田原マラソンに参加しました。
雨予報にもかかわらず、雨は降らず、
結果的にはラッキーな天候。
しかしタイムの結果は‥。

スタート前
比較的早く現地に到着。天候はくもり。静岡より圧倒的に寒い。
そのせいか何度もトイレ(小)に行く。
スタート間際にも行って、さあ準備OK。

体調
ここ2日ばかり、のどが痛かったが大事には至らず。
あと、最近、左ひざ内側が走っているうちに痛くなる。大した痛みではないので
大丈夫(だと思う)。

体重
大井川以降、痩せようと試みるも従来の意志の弱さから、ほぼ維持のみで終わる。
よって予想タイムは大井川とほぼ同じか?

前半戦
スタート直後からトイレ(小)に行きたくなる。
さっき行ったばかりなのに‥。もうそればっかり気になってしまう。
心拍計は変な数字を表示しており役に立たない。
苦しくならない程度に自重を心掛ける。
数キロ走ってGSのトイレがあったので寄ろうとするが、先客がいて断念。
10秒くらいロスしたかな?

そのうち心拍計が正常に動き始める。
自分の感覚より、低め、でも息は少し上がる。ん?。いつもと違う感じ。

10Kを過ぎた地点で仮設トイレ発見
先客おらず用を足す。20~30秒くらいロスしたか?
最中に後ろを、気合いの声をあげている大集団が通過する。
なんだなんだ?と思ったが、後々追いついてみると3時間のペースメーカーに付く集団だった。
これは好都合ペースは任せられるし、風よけになるし一緒に付いていくことにする。

心拍数はいつもより低めで、タイムは比較的順調。
まあ前半は下り貴重なのだから当たり前なのだけれど‥。

後半戦
ペースランナーに付いて行くのはここまでのところ苦ではない。
しかし、ハーフを過ぎた辺りからふくらはぎがピクピクし始める。
まずいっこのままでは攣るるる~
保険に携帯していた塩熱タブレットは4粒。なんとか、これでしのげれば‥。
30Kも過ぎてくると、だんだん心拍も上がってくる
でもせっかくここまでペースメーカーに付いてきたんだしあきらめるのももったいない。
のでなんとか付いていきます。

しかしながら、ふくらはぎは一進一退
35Kあたりになると、もういけない。ふくらはぎのピクピクは治まらず、足首が固まった状態。
おまけに懸念していた左ひざにも重痛い感覚

そして37Kくらいを過ぎると‥。
ん?気づいたら大きくペースが落ちてる~
だんだん離れるペースメーカー‥。
待ってくれ~っ、と言ってみても、待つはずもなく。
あえなく37Kの壁にぶつかり、撃沈
そしてゴール3:03。

よかったこと
ふとももへのダメージがほとんどなかった。これにより、いつものような「もうダメ~」
という感覚がなかった(結果ダメでしたが)
35Kの壁が37Kまで後退した。
帰りに宇都宮ギョーザが食べられた

悪かったこと
単純に足が耐えられなかった(今月走りすぎたかな?)。
走りながら、トレランからロードへの準備期間が必要だったと痛感した。
ふくらはぎの攣りはなんとかしないと
体重減らさないと

装備
TNFシャツ(袖つき)、c3fitアームカバー、アシックスのランパン
ファイントラック(雨を想定して。でも降らなかった。)
adizero japan2:今回初めてレースで使用。履き心地に問題なし。
アッパー、足になじんでいる。かかとのホールド感もずれはなし。
お店ではrenやmanaよりもクッション性があって助けてくれるとの
ことでした。ただ35Kも過ぎると、ボクの脚にクッション性が無くなり
ここのところはよくわかりませんが
(37Kまで粘れた要因の一つはこれのおかげと思いたい)
まあでも気に入りました
ワンセコンド2つ、ベスパハイパー1つ、塩熱タブレット4粒
各エイドでスポーツドリンク摂取

3大会連続1分刻みのPB、でもなんでしょうこの負け戦気分。
しかしポジティブに考えれば、この調子であと3回フルに参加すると、サブ3‥かな?