楽しみへのアプローチ

12日 裏山トレラン 35K
13日 アラジン トレラン(行き帰りラン含む) 25K
14日 雨と仕事でお休み 0K

ツールドフランス7連覇のアームストロング氏が
現役時代の薬物使用を認めたらしい。

ボクは自転車競技には疎いため、その偉大さはよくわからない。
しかし、一般的にその世界のトップが集う大会で7連覇を成し遂げた、
ということは、それはそれは偉大なことなのだと思う。
たとえドーピング違反を犯していたとしても。

ボクはドーピング行為を肯定するものではないし、薬物投与により
どれほど身体能力が向上するのかもわからない。
でも、その効果は、アームストロング氏が不断の努力と才能によって
獲得しえた能力に比べてどの程度のものであったろうか?
個人的には、それはわずかなものだったのでは?と思っています。
もちろん、そのわずかな差が究極まで昇華させた能力達には
決定的なものになるのだろうけれど。

だから、ルールを犯したことにより、そのすべてが否定されてしまった
アームストロング氏に少しばかり同情してしまいます。

ドーピングではないけれどボクレベルにしたって、やれジェルだ
BCCAだと騒いでいるわけだから

ドーピングを行ってまで獲得した栄光は、競技を楽しむ心
(別に楽しんでやらなくてもよいのだけれど、競技への入口は
楽しさがあったからだと思うので)
にどう答えたのか?
トッププレーヤーはともかく、ボクレベルの者が競技に携わる時に
補給食や様々なギアなどがどれほど大きな影響を与えるのか?
ボクに関して言えば、きっと大きな影響などないはず
ただ、ルールの範囲内であれこれ考えるのは楽しいなと思います。
近頃、考えていることに関係していたので、なんとなく記してみました。

補給食といえば‥。
休みの日のトレランは成城石井で購入した、ナッツ&スナックを
試してみました。
そこそこの歯ごたえと塩分。以前試してみたトレイルミックス
ドライフルーツとm&mが入っていて、とても食べやすかった。
今回も中々好調で、しばらく試してみて、いいようだったらロングレースは
ナッツを補給食として携帯していこうかなと思った次第

ボクは甘党なので、何かしらの甘い食べ物でもよいのだけれど、
そこそこ以上の疲労が重なると、甘いものもおいしく感じなくなる。
やっぱり美味しいものしか食べられない、という普段の生活上、
ごく基本的な事柄に、改めて気付かされ、
カロリーやら食感やら味やら嗜好やらいろいろ考えて
「ナッツ+スナックやらチョコやらドライフルーツやらのミックス」
という結果に行きつきました

まあ、こんな試行錯誤も楽しいわけで