没頭する?

週末のフルマラソンにおける痛恨の生理現象を振り返り、
対策を図るべくポチリました。

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「インナーボディウォーマー」などと恰好のいい名前が付いておりますが。
腹巻です。

悩みというのは人それぞれ、星の数ほどありましょうが、アクティビティ中におけるおなかで
お悩みの方は意外と多いと思われ、TNFでもこのような商品があることがその証左ではないかなと。

当然、インナーとして使用するわけで、着け心地はいい感じです。
激しい運動時の体感はまだわかりませんが、これを試してみないことには、
いつまでもPPとの不毛な戦いを続けなければなりません。
とにかくIZUで着用してみることにします。

フルマラソンも終了し、これからIZU、UTMFとロングトレイルが続きます。
さらには8月のUTMBを見据え飛騨高山ウルトラ(検討中)、おんたけ100Kと
ロングのレースに参加する予定。
練習を兼ねているという側面もありつつロングのレースが続くことを踏まえ、
それなりの練習をしなければならないと思うこのごろ‥。

ただ、どうも練習(この”練習”という言葉も好きではないのですが)に対する、
自分の身の入れ具合に疑問を感じている。
要は”没頭”していない。
もともと走ることに対して≪めちゃくちゃ走りたい≫という目標というか希望を
持ちつつ走ることになった部分もあり、別にフル2:30で走るだとか、
何かのレースで表彰台に上がっちゃおうとかいう野望はなく、さらに勝負レースに
向けて淡々と練習を積み重ねるといった戦略的なこともできないボクとしては
とにかく『我を忘れる』=没頭するといった状況にわが身を置きたいと願ったわけである。

じゃあ走ればい~じゃんということになるわけなのだけれど、
「疲れた~」だの、「痛い~」だの、「痛くなりそう~」だの、これまで育てられてきた
しょうもない自制心がボクの行く手を阻む、というか阻んでいるのもボク自身なのだが

そんなこんなで”没頭”するにはどうしたらよいか?
 例えば全速力で1000mも走ってみる(100m走ペースで)=苦しさMAX
 とにかく長々走る。=走っている間は、思考停止気味=没頭している?

”苦しいことが嫌い”であることと、世代のせいなのか物量=成果という思考にとらわれているボクと
しては”とにかく長々走る”ことを目指してみようかな?と(ちょっとだけ
考えてみたりもしている。
ちょっとだけというのは、やっぱりボクの弱さゆえに、長々走らない可能性も大だから