バタバタ装備~一応完了

いよいよ明日はUTMF本番

直前まで、ぐるぐる逡巡していた装備への悩みも(ほぼ)解決。
UTMF当日の状況に対応する実際的な機能的な面、
自分自身が気持ちよく走ることができるためのデザインや
使い勝手の面、
そして、そうした両面を満たすギアの数々をどのように組み合わせるか?

別に、両面を考える必要もなくて、機能面だけに思考を限定すれば、
必要な装備もおのずと限られてくるわけで、そうすればもっと早く
装備についての問題は解決し、早々に本戦に対する心構えの構築も
なされる‥はず。

しかしながら、見た目(別に誰も見ちゃいないが)に対する
こだわりも捨てきれない。
さまざまなところで言及されているが、超長距離レースはメンタル大事と言われている。
なら、自分のこだわりに対するモヤモヤもレースに対するメンタルには多少なりとも
影響を及ぼすのではないだろうか?

※こだわりといっても、別に大したこだわりじゃないし、このこだわりがUTMFの結果に
影響を及ぼすことはないし(あえて言えば悪影響かも)、周りからは全然気づかれないと
思います。むしろ「えっ、こだわってこれ?」という感じかも‥

というわけで、
 レース当日は寒暖の差が激しいらしい。そこは無視できない。
 水分、食糧補給、その他荷物の出し入れはスムーズ・スマートに行いたい。
 こだわりも過ぎると、荷物が重くなり、ザックに入りきらない
個人的に荷物が少ないほうがスマートに見える。だが自分の力量を考えると
ある程度の自分のスマートに対する観念は捨てざるを得ない
なにせゴールまで時間がかかる上に、サポートもないのであるから。
という条件のもと

 必携品

1.コースマップ / 大会公式サイトより全体図をプリントアウト。それとは別に高低図と時間割。
2.携帯電話 / 普通の折りたたみ携帯
3.携帯コップ / COGHLANS フォールドカップ
4.1ℓ以上の水 / Ultimate Direction 20 OZ BOTTLE ×2本(1.2ℓ)。
5.食料 / ハニースティンガー×17×2(半分はデポ)、スポーツようかん×2、クリフバー×1
6.ライト2個、それぞれの予備電池。 / HW-777H、閃SG-325
7.サバイバルブランケット / S-LAB付属
8.ホイッスル / S-LAB付属
9.テーピング用テープ / ニューハレ
10.携帯トイレ / monbel
11.長袖シャツ / TNF(商品名失念
12.ズボンあるいはタイツ / いつも朝ランで履いているナイキのタイツ
13.手袋、耳までを隠す帽子 / TNF(名前失念、手袋はミトンになるやつ、帽子はフリース)
14.レインジャケットとレインパンツ / TNFのアクティブシェルとmonbelのパーサライ
15.熊鈴
16.ファーストエイドキット
17.保険証
18.配布されるナンバーカード、ICチップ
19.配布されるフラッシュライト

 ウェア
インナー / ファイントラックフラッドラッシュスキンメッシュ、TNFの腹巻
アームカバー / c3fit
シャツ / ARC’TERYX MOTUS CREW LS
パンツ / ARC’TERYX ACCELERO SHORT
靴下 / injinjiの五本指ソックス
シューズ / 多分‥SALOMON S-LAB XT5
ザック / SALOMON ADVANCED SKIN S-LAB 12

 その他
ストック / BLACK DIAMOND ウルトラディスタンス
薬 / 胃薬、下痢止め、ロキソニン
BCAA / ZEN

といったところか?ふ~疲れた。
ある点では自分と折り合い、ある点では自分に打ち勝ち
ある点では自分に負けてポチッとし
結果、ようやく落ち着くことができた。

ここまで悩んで、結局、レースを行うのは今まで培ってきた?脚力と
自分に打ち勝つメンタルと、ともにボクがあまり多くを所有していない要素で
あるということが、じつに歯がゆいことではあるが‥。

しかし、ここに至っては最早どうすることもできないわけで、せめて
UTMF後の自分はUTMF前の自分よりわずかながらも強くあるために
出来るだけのことはしたいぞと

ではいざ出陣である
がんばれオレの脚
がんばれオレのハート