前日アラジンTR別働隊？による（多分）UTMF打ち上げがあったので参加。
ワイン党、Ｉ上さん
主催であったため、シャンパン・ワインでの祝杯となったが、したたか酔い、眠気も手伝って、後半の記憶があいまい‥
翌日は当然に二日酔いとなったため、ゆるゆると自宅⇒久能海岸⇒日本平⇒自宅を走る。
基本的にボクはお酒が苦手である。お酒の席は楽しいから好きではある
。でも、ボク個人の嗜好は甘いものに大きく振れているため、積極的にアルコールを渇望する、
ということはめったにない（ビールなどはたまにある。年に1～2度くらい）。
当然、お酒への耐性も強くない。したがって酒にのまれる事態になることもしばしば。
大きな失態（泥酔して道端で行き倒れる、裸になって暴れる、
強烈なセクハラ行為をしているetc‥）は今のところ、ない、と思う。
だけど、自分を制御できていないことはしばしばある、というかかなりある
。そのたびに持ち前のネガティブスピリットを発揮し、
自己嫌悪に陥ったりもするのであるが、このような状態は、不惑の40歳を越えても
改善される気配がない‥困った事である。
別にお酒の席に限った事ではなく、今回のUTMFにおいてもそうであるが、自分を
制御もしくは管理する能力が、確実に足りない。
己を知り、わきまえ、その上で全力を尽くす。自分の出来る範囲で。
ボクの考えるクレバーな物事の運び方
ところが、
己を知らない⇒知るための論理的な行動もしない、ほぼ直観のみ
わきまえない⇒”オレもっと出来るんじゃない？”などと根拠のない思い込みをし、やっぱり
思い込みであると、後々、ほぼ100％の確率で知ることになる。
全力を尽くす⇒やろうとは思うが、苦しいことが嫌いだから、ほぼ100％心が折れる。
自分のできる範囲で⇒自分のできる範囲でしか力が出せないのは当たり前だが、出力方法が
間違っている。己を知らないし、わきまえていないから、フィニッシュを迎えるはるか手前で
燃料切れとなる。
走ることは好きなのだから、せめてこれくらいはきちんとやりたいな、と考えながら
走っていたら、ロングJOG当日は意外と日差しが強く
、おまけに海岸線を走っていたものだから、日焼けをし、あげく水分はあまりとらず、補給もせず、二日酔いの状態で走ったため、
終わった後、すごく疲れて、熱が出た
全然ダメである。
お酒についてお酒が苦手であることは前述のとおりだが、あこがれは強烈に持っている。
できうることなら、美味しく楽しく飲むことができ、飲み分けなんぞ出来るとなおよい。
「このワインはね‥」とか「シングルモルトがうんぬん」とかうんちく語りたい。
だから、お酒を美味しく飲んでいる人を見るとうらやましくもある。
昼間からワンカップ片手に千鳥足のオッチャンを見ても、羨ましく思う（全面的にではないけれど）。
