燃え尽き症候群を装う症候群

25日 峠ロング走55K
26日 ロングJOG35K

お酒が苦手だと言いつつも、何度目かのUTMFお疲れさん会を開催。
誰に言うともなく言っておくが
食に対する嗜好としてお酒は苦手。
酒席が作り出す雰囲気だとか、ゆるさは好き。
嗜好としてお酒が好き、というスタイル?には憧れる。
ということなので、友人を(無理やり)誘っての酒宴となった。

そんなわけで25日は二日酔いのため出だしが遅く、走ろうか?どうしよう?と
悩んだが、消え入りそうに弱々しい理想への執着をふるい起し、近場の峠道をグルグル。

なんだかんだで累積標高も2000mくらいあったようだから、一応
頑張ったのだ、と誰に言うともなく言う。

日差しが強く、そこそこのダメージを負いながらも50Kすぎたくらいで5時のチャイム
なり、ついでに心も折れてお開きとなる。

26日は前日の疲労からさらにやる気なくすも、なんとかユルユルと距離だけは重ねた。

どうもUTMFこのかた、気持ちの張りをなくしてしまったような‥。
走ることは嫌いになったわけでもなく、自分にとっての根源的な行為であるという認識は
あるのだけれど、そこらあたりの理想と自分の中の感情やら、肉体的な疲労(かな?)やらと
乖離している気がするな~。
なんか山にでも行こうかな~という気も起きないし‥

これってひょっとして燃え尽き症候群では?
でも、そもそも燃え尽きる前に、発火してないしな~
結局のところ、長い距離を走ったりするのは疲れるし、一生懸命に頑張るのも
大変だから、怠けようとしているんだろうな。
燃え尽き症候群を装う症候群」だな。

ただ、長いことダラダラと走っていて、改めて納得したこと。
”食べ続けることが出来れば大丈夫”
定期的に補給をしながら走っていたが、食べるたびにペースが回復するのが
わかった‥気がする。
とりわけおにぎりが良かったような。(裸の大将は正しかった
補給前にペースが落ちるのが、エネルギー不足か、精神的に飽きてしまったとか、
原因はよくわからないが、とにかくガソリン入れなきゃ車は動かない
飛騨高山ウルトラに向けてよい体験
食べるっそして飲むっ
(ひたすら飲むのみ、となるとおなかがタポタポして腹痛へと発展するおそれありっ
次回レースはこれがテーマとなるだろう。