走ること

この間飛騨高山ウルトラマラソン~雑感で書いた一部は
別画面で表記するつもりでいたので、改めて


走ることについて
ここ2日ばかりようやく走ることが出来るようになった。
さいわい筋肉痛以外のダメージはなかったようで、まずは一安心
走りながら、ボクが走ることの意味について考えた。
人が走る行為に至るには様々な動機があるのだと思う。
ダイエットのためだとか、運動不足解消のためであるだとか、他のスポーツの
クロストレーニングであるだとか、マラソンレースでよい成績を残したいであるとかetc‥。
でもそうした手段としての走るという行為は、”楽しんで走る”というのとはちょっと違うのかな、
という気がする。

”走る”は人が本来持つ能力の一つであり、その能力を楽しむために使えたら
きっと、”走る”はとても魅力的な行為になるに違いない。

そういう意味では、自分に関しても、坂道走だ~とかインターバルだ~とか、
走ることを手段として利用していた感じがある
苦しいことが嫌いであるので、自分を追い込んで走ることも嫌いなのは
間違いないが、まあそれとは別に、楽しくないな、という
想いも感じていた。

やっぱ、システマティックに走るのではなくて、本能に従って走るというので
なくては楽しくないな。
なんかキャプテン翼みたいなことを言っとりますが‥。

走ることと、苦しいことは離れ難いから、純粋に楽しむためには、
ある程度の我慢も必要であり、そうすると、純粋に楽しいばっかりじゃないわけで‥。
まあ、難しいし、すぐブレちゃうかもしれないけれど、当面、楽しみ優先で
走れるように頑張ろうかな