祝世界遺産♪

22日 峠ロング走 51K
23日 ロングJOG 31K

半日草取りしてからラン。
長時間しゃがんでいたせいか、ハムストパンパン‥
35Kも走ったころには、脚が痛くて、弾力なし。
残り10Kくらいはアップダウンがあったにせよキロ7分くらいでしか
走れない始末
痛い個所があるとバランスも崩れる。
今まで痛くなったことのない左足首が痛くなってきた

翌日は海岸沿いをゆっくりラン。
まだまだ脚の痛い状態は続く。おまけに暑いし
もう少し距離を延ばせば(あと4Kくらい)、めでたく?承認された
世界遺産である「三保の松原」まで到達できたのだけれど、
暑い、時間ない、脚痛い、飽きた等々で、手前で折り返し。

 そもそも富士山の世界遺産登録は個人的には
ど~でもいいような気がする。富士山は昔から富士山。
富士山の価値は日本人ならば(多分)等しく理解していると思われ、
あえて「世界の富士山」などと標榜しなくても
いいのではなかろうか?
世界遺産になることによってなにが得られるのかは知らないので
一人よがった言い方は出来ないのだけれど、多分に商業的な
匂いがするので、報道で見られるようなお祭り騒ぎを目にすると、
つい冷めた見方をしてしまう。

むしろ、世界遺産保護を護符とばかりに、自然環境に踏み入る?行為、
例えばUTMFなどに悪い影響が及ばなければいいな~と思ったりします。
(ある一面もしくは誤った情報をクローズアップされる懸念はあると思われるので)

でも自然遺産だったら「三保の松原」って世界遺産に入らなかったのでは
なかろうか?県民から見ても、さえない感じが‥
文化遺産であれば、羽衣の伝承や、能楽や絵画のテーマとして
ふさわしい面もあるとは思うが。あぶないあぶない

そうは言ってもえらいもので、ラン後にみたニュースでは、
三保の松原にもかなりの人出があったらしい
世界遺産効果は侮れないな。
それに、その報道を見て「チェ、やっぱり見に行けばよかった」などと
ついつい思ってしまう自分も、結局、世界遺産フィーバーにしっかり
乗ってしまっているのに気付くのであった