おんたけウルトラトレイル100K~ほか

 装備

TNFのタンクトップ ‥ 前身ごろが防風生地となっている。暑いかな?とも思ったが
スタート時は雨模様であった事、夜間はそれなりに気温が低く、カラダが冷えておなかPPは
避けたかったので。結果、おなかPPになることはなく、暑さもひどく感じるということは
なかったので、よかったかも。

ただし、ノースリなので肩の肌が露出した部分とザックがすれて痛かった

Goliteのランパン
アークの帽子 ‥ 最近お気に入り
五本指くつした ‥ でも左足の指に複数のマメが

シューズ ‥ HOKA 今回のMVP

ザック‥TNFのTRコンポ とくに問題なし。今回久しぶりにハイドレを使った。
ハイドレは視覚管理が出来ないことと、給水の手間が面倒くさいのとで
最近使っていなかったのだが、適量の水分をあえて取っていこうというスタンスをとる
こととなり、それなりの量を持つのであれば、ハイドレという選択肢もありかな、という
ふうに復活し、UTMBでの使用も考慮に入れ今回採用した次第。
結果、ひどく手間取るということもなく給水できた。動きながらの給水はボトル以上だし、
それほど問題にもならなそう。

 補給
カロリーメイト 8袋=16本 ⇒ 2袋余り
メダリストのジェル 10個 ⇒ 2個余り
参加賞のパワーバー(賞味期限が翌月だったので真っ先に食べた
デポのウィダーインゼリー1個
おにぎり1個、バナナ2本分、ソーメン1杯

後半はいつもの通り、補給が億劫になり(受け付けない、ということはなかった)、
つい食べるのを怠けたのだけれど、そもそも計算上、手持ちの食料では
走行時間分に満たなかったので、食べるべきものを食べないのは、ただの
怠けものの気質が存分に出てしまったわけで、こういった自己管理の怠慢は
いつか自分を苦しめる(もう色々な場面で苦しんでいるが)。
気をつけないと。

水分はエイド毎に1リットルを給水するようにした。第三関門以降は消費しきったが、
それまでは、各区間とも余す結果となった。
ボクは勝手に心拍数と給水量の因果関係があると考えているので、
苦しさの割に心拍数が上がらなかったりしたら、少し多めに飲んだりするようにした。
それでも1リットルの水さえ余すくらいなのだから、やっぱし少ない摂取量だったのかな?

 心拍数

当初の目標設定は140前後で推移。
結果、平均心拍数は139 お~あってるじゃん
これが上手にコントロールされた結果なのか?、そして自分の持てる力を
余すことなく使い切ったのか?それはわかりません‥。
まあ、でも気を使っただけのことはあったかな。

 記録

正直、少しがっかり。昨年との比較は容易には出来ないのだけれど、それでも
ほぼ同じ記録とは‥
展開はそれほど悪くなかっただけに、今のボクの天井がわかってしまう。
せめて100マイルの上位を占めた先輩方を希望に、これから頑張ろ~

 シンスプ疑惑、熱中症疑惑

熱中症と思われる発熱は、少なからずレース前のスタミナに影響したのかなと思う。
50Kを過ぎたあたりで早々にばててしまったのは、それも関係あったと、思うことにしよう。
そうしよう。

シンスプ疑惑については、レース開始早々に、痛みが出始め、これから走る距離と、
決して脚に良い影響があろうはずのないダート道を考えれば、最悪痛み止めでものんで‥
とも考えていたのだが、なぜか、その後痛みがエスカレートすることもなく、
レースが進むにつれ、色々な個所が痛みだし、完全に紛れてしまった
よくわからないが、まあよしとする。

 その後、数日してからランを再開したが、やっぱり痛む。
スポーツ障害に詳しそうな整体に行ったら、「シンスプリントです」と確定の
お言葉をたまわった
チェッ、今まで、大きな故障もなく走れていたのに‥
これ直るのかいな?