UTMB2013~その②

 レース当日~スタート前

早朝、散歩に出てみたら、きれいな青空
青空をついて眼前に広がる高い山々。
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早朝なので少し肌寒いが、これから気温も上がってくると思われる。
ちなみにこちらに滞在中は快晴の毎日であった。
夏で快晴とはいえ、日がかげると気温は一気に下がる。
また、日中でも乾燥しているせいか、それほど暑さは感じない。
ただ日差しはとても強い。日が出ているときはそれなりの対策は必要となる。

高原鉄道のあたりをウロウロしたりなんかしてみた。
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すると、小走りに向かってくる日本人が‥。
誰かと思いきや横山さんでした
突然のことで興奮するあまり、レース当日の大事な時にもかかわらず、呼び止めて
写真をおねだりしてしまった(反省します。軽率でした。)
しかし、快く応じていただいた。いい人だ~っ

そのあとも、なんとなしに、グッズのブースへ向かってしまったり、だらだら歩いてしまった

宿に戻って、スタートまで、まったりと過ごす。
デポジットの荷物を預ける開始時間の14:30くらいに宿を出て、荷物を預けに行く。
沿道にはそれらしい人たちがあふれ、気分も高揚
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スタート1時間前くらいにはスタート地点に並ぶ。
すでに大勢のランナーがいる。
しばらくは、皆と同じように座って待つ。日差しが強い‥。帽子持ってない(失敗の一つ)
ぼ~っと待っていると、オフィシャルのオジサンが声をかけてくる。
何?どうやら、抜き打ちの荷物チェックを行うらしい
ここでっ?今?
これがまた、かなり念入りで、ほとんどすべての所持品を見せることになった。
ということは、せっかく詰めた荷物を引っ張り出す羽目に‥
これあるか?あれあるか?わからないこと言われると隣のランナーさんが
これだよって教えてくれたり。
なぜ、よりにもよって言葉のわからなそうな(実際わからない)、
全然速くなさそーな(実際速くない)、オーラゼロの日本人を選ぶのか?
選定基準がまったくわからん
どうにかこうにか、荷物チェックをパスするも、なんだかモヤモヤしたまま
スタートの時を待つ。

しかし、スタート時間が近付いてくると、DJのボルテージも徐々に上がってくる。
視界に入る沿道の人々も徐々に活気を帯びてくる、建物の屋上や、窓からも
多くの人たちが見て取れる。
DJはランナーや応援の人々をあおって、ますます、けん騒な状態。
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スタート数分前にはUTMBのテーマ(曲名は忘れた)が流れ始め、ボルテージは最高潮に
こっちも鳥肌

そしてスタート