玉川トレイル試走会

試走会 15Kくらい

玉川トレイル試走会にスタッフとして参加。
いい天気に恵まれ、事故やけがもなく、つつがなく終了
結局のところ、スタッフというよりただの一参加者みたいなことになってしまった。

時間ぎりぎりに到着すると(この時点で、もうスタッフ失格
なんとも大勢の人が。みんな真面目だ~えらい
自分はロングの組のお付きで出発。
昨年は一参加者として試走会に参加させていただいたが、ハードなコースの割に
みんな速くて、自分はついていくのがやっとであった。
どうせ、今回も似たような状況になることが予想され、それはロング試走組の先頭が
望月ショーゴさんであることからも、容易に察することができるので、
ある程度覚悟を決めて、‥後ろからついて行くことにしよう

といいながらも、序盤はなんとなく前に出てしまう。
最初の登りで、心拍上がる。心ならずも前の方に来てしまったので、
後ろに迷惑かけないように、頑張る。
途中途中でショーゴさんのレクチャーも交えながら、ひたすら登る。

序盤は会話が出来る程度の負荷で登って行くのがよい。先は長い。
早々にばててしまったら、後のレースが面白くなくなる。
ひたすら進行方向に向かって登るのではなく、時々、斜めに進みながら
別の筋肉を使う。
などなど‥。

というレクチャーを受けたにもかかわらず、走って登っていくショーゴさん。
”会話が出来る程度の‥”のくだりはどこへ?
ついていくことはできないがそこそこのペースでついていこうとする自分。
心拍数は最近見たことのない数字を表示

これ以降はおとなしく後ろの方から付いていくことにする
にしても皆速いっ
それに引き換えアップアップの自分‥。老いか実力か?少しだけ打ちひしがれる‥

時間の都合上、途中で引き返す。
登りも急なら下りも急
レクチャーしながら転げるように下っていくショーゴ先生。
トップランナーの恐ろしさを垣間見る

 基本的に足元より先のコースを主に見ている。5mくらい先とも。
 やっぱし同じ筋肉を使わず、サイドステップ気味?な下り方も
織り交ぜながら、脚へのダメージを散らす。
などなど‥

しかし、玉川トレイルは実にハードなコースである。キタタンよりハードな気がする。
今年からSTYの参加要件を満たすために距離が延びた。
そのこともあり、さらにハードさは増した。
急登を登りながら、つくづく、このレースに参加しようとする人たちは
すごいな~と感心するのでした。