玉川トレイルテープ付けとハセツネ軽く展望

6日 ミディアムロング走21K(レースペース走12K含む)と玉川トレイルテープ付け

玉川トレイルレースのスタッフとしてテープ付けを行った。
本当は土曜日の5日にやる予定で、仕事日と重なる自分は欠席の予定であったが、
幸か不幸か雨のため日曜日に延期となり、参加するにいたった。
これまで、スタッフと言いながら、それらしいことは全くしていなかったので
ようやく、少しだけ力になれたか

朝9時に集まり、テープ付けする区間を割り当てられる。
自分は高山周辺を担当。
テープ付けも初めての経験。どのようにやればよいかはおおよそのことは
聞いてはいるが、日ごろ参加しているレースなどを思い出しながら、ランナー目線で
次々とつけていくことに。
これまた幸か不幸か東海自然歩道なるある程度整備されたコースを担当したので、
トレイルがはっきりしており、また分岐も少ないので、それほど苦労なく済んだ気がする。
願わくばこのパートでコースロスト者がいないことを強く願う

週末はいよいよハセツネ。
良いのか悪いのか分からないが相変わらず緊張感はない
慣れというものは恐ろしいもので、最初は忘れ物がないか、とか
レースに臨むにあたっての補給方法とか、それなりに真剣に無い知恵を絞ろうとする
気概があったが、3度目になると、覚悟のほども薄れている。
だがしかし、自信があるかといえば、それは全くない

とにかく相性が悪いように感じるこの大会。初参加は直前にねん挫した足首を
引きずりながら走ったし、2回目となった昨年は、木の根に足指をしたたかぶつけて
骨が一部欠けた。今年はケガだけはしないように‥

取り敢えず決めたこと
 スタート直後の渋滞を避けるためと、気負いのためか、序盤で
ペースを上げすぎ、中盤以降崩れるというパターンを連続で続けてしまった。
なので今度こそ、大人の対応でことに臨む。
心拍数140~145くらいでペース維持。

※設定心拍数に関しても、いろいろ疑問があるのだが、過去の長距離レースで
比較的満足いく結果を残しているデータから推察するにこれくらいかと。

これのみ。あとは野となれ山となれ。

タイムに関して言えば
その① : いつの間にかすごい力が付いている。今まで行ってきたことが
すべて身となり、アンチエイジングの教祖様となる。
⇒ サブ10

その② : ①のような奇跡は起きない。
しかし、どういう偶然か、すこぶる体調がよくカラダが軽い
日ごろの節制のたまものか?この1年間の自分に感謝しつつ、気持ちよく登り降りを繰り返す。
⇒ サブ11

その③ : 別に節制なんかしておらず、最近むしろ体重増量
レース前のテーパリングもしていないので、疲労はそこそこ溜まっている。
おんたけ100Kのタイムがハセツネのタイムのおおよその目安になると、どこかで
聞いたことがあるので、今年のおんたけ11:16が指標となるか?
しかし、本格的な山岳レースは最も苦手とするところではあるので‥
⇒ サブ12

その④ : 緊張感を欠いた自分に浮かぶ瀬はなしっ
常日頃の、そこそこぶりをいかんなく発揮し、ボロボロになる。
⇒ サブよくわからないが、ひどいことに‥

できれば③、信じ難いが②、奇跡の①、④は十分にありうるぞ~。