2日 寝坊回復走 12K
1日はアラジンTR部の方々6名ほどで、近くの満観峰というところに初日の出を見に行く。
比較的メジャーなトレッキングコースで、山頂は駿河湾を一望できる
見晴らしの良いところでもあり、登ってみたら大勢の人。
風もそこそこ強く、寒い。
初日の出を拝み、ゴニョゴニョ願掛けをして、早々に退散
何のかんの言っても、お正月からこのように走ることが出来る。
こうした環境に身を置くことが出来ている状況には感謝しなければいけないのだろう。
とにかく、「ケガなく楽しく走る」ということ。
2日 生活リズムが狂い、見事に二度寝
ぶらぶらと用宗港（台風が静岡に上陸するとよくニュースに登場する漁港です）までラン。
日の出をカメラに収めている人が大勢いたが、初日の出じゃないのになんでだろう？
日常的に朝日を撮影しているのかもしれない。でも風が強くて寒いのに‥？
まあ、風が吹いて寒い中、毎日走っているのも奇妙な行動ではあるのだが。
帰宅してからは親せきまわりをしつつ、TVにて「箱根駅伝」を観る。
キロ2分40秒台～3分くらいで走る高速レース。とても想像できない
。当たり前だが、皆スリムであるし。
東洋大学の5区を走っていた設楽クンはボクと身長差はほとんどないのだが、
体重が10kgも少ない
自分は10kgのおもりを背負って走っているようなものなのだから、それだけでも十分
遅い理由となる。
だが、そこで考えてみる。
逆に現状から10kgの減量に成功したら、彼ほどではないにしても、ボクはすごく
マラソンが速くなるということか
。単純に考えてもフルマラソンならば30分は速くなる計算だ
。そしてさらに考えてみる
お菓子大好きの自分は、現在1kg痩せるのでも四苦八苦している。痩せるどころか現状維持でも、やっとである。年齢的に代謝も落ちているし。
脚力を落とさず、減量するには脂肪を減らすということになるのだろうが、計算してみると、体脂肪率0%でも10kg減量することは出来ない。
痩せたら速くなれるかもとTVを観ながら、すき焼きをおなかいっぱい食べている
ということで、ただの夢物語であることが容易に察せられ、この妄想は終わったのである
。