有度山ロゲイニング

有度山ロゲイニングに参加 走行距離40Kくらい。

昨年、参加させていただいた「島田フォトロゲイニング」にて
初心者にありがちであろうと思われる、非効率的なポイント取得に
終始した反省を踏まえ‥。

”踏まえ”とはいっても、特に対策は講じていない
講じてはいないが、カテゴリーを変更して上位進出を狙う計画。

カテゴリーは「男女混合」。後日知ったが、チーム数が全カテゴリー中、
最も多く、上位進出は厳しいかとも思われた。

つまるところ、ポイントゲットの効率性を抜きにした場合、
当カテゴリーでの優劣は女性の走力にかかってくると思われる。
一般的に女性の方が男性よりも走力に難ありの場合が多いため。
(もちろん、そうじゃないチームもいたりする)

今回、ボク達はU山さんという女性を引き込む?ことに成功し、
上位進出を狙った。
なにせ彼女、昨年のトレイルデビュー戦である「玉川トレイル ロングの部」で
上位進出を果たし、今年のレース予定も目白押しという、有望株

そうした面子をそろえ、リベンジを果たすべくスタート
天気はあいにくの雨であるが、ポイントのほとんどは清水の街中にあり、
走りにくさというのは感じない。
前回の反省を踏まえ、高得点が狙える久能山および日本平はあえて無視し、
街中にあるポイントをつぶせるだけつぶす作戦。

多分、キロ6分くらいで、ひたすら走る。
地元ということもあり(とはいってもボクはほぼわからないが
残りのメンバーが、ポイントまでのルートを把握しており、
右往左往する場面がほとんどなかった。

休憩はほとんど取らない。昼食も、U山さんから頂いたドーナツのみ
取れる範囲のポイントは軒並みおさえ、制限時間3分前くらいにきっちりゴール

今回の手ごたえは、かなりのもので、これ以上のポイントを上げられるチームは
そんなにいないだろうと思った。
紅一点のU山さんも泣き言をいうことなく(言わせない?)最後は
少々ばてていたようだが、ひたすら男性陣のペースに合わせてくれた。

期待しながら表彰式を待つ
そして貼りだされたリザルトは‥別チームと同着の3位
やった。走り始めて初めての入賞~
(ボクの場合、ほぼついて行っただけのため、他力本願もはなはだしいが

表彰だ~、賞品だ~と思っていたら、壇上に呼ばれない‥
どうやら同着の場合はタイム順、つまり速く帰ってきた順ということになるらしい。
だよね、話がうますぎると思った

しかし、静岡市内のメンバーで構成されたチームとしては一番速かったらしく、
表彰されました

 しかしこれも、大会本部の感違いにより別の方が表彰され、
ボク達が壇上に上がることはありませんでした(表彰式後訂正)

モヤモヤした結果となったが、3位のチームとは同ポイント。2位のチームとも10ポイント差で、
あと一つポイントをクリアすれば2位の可能性もあった。
というわけで、大きな可能性を秘めたチームが出来上がったということで、
今回はめでたしめでたしだった。