富士宮駅伝未遂

9日 35Kレースペース走 前後合わせて42K

本来、今日は「富士宮駅伝」だった。
しかし、前日は太平洋側も含め全国的な大雪
静岡県も例外ではなかったらしい。
無かったらしいというのは、富士宮も含めた東部では、
随分と降り積もったようではるが、ボクの住む静岡市街では
ただの冷たい雨でしかなく、同じ静岡市でも山間部では雪で
あったようではあるのだが、なにせボクにとってはただの雨に
過ぎないので、「富士宮駅伝」にどれほど影響するかは
知る由もなかった。

そうしたらなんと中止!?
いうことになってしまった‥。
正直に言ってしまうと残念半分、ホッとしたのが半分‥

当初は駅伝参加のお誘いを気軽に引き受けてしまった。
もともと、トレランを介してのご縁であるし、駅伝などの短距離レースを志向している
メンバーではなかったし、楽しく参加すればいいかな~くらいに考えていたら、
どうも皆のイメージは箱根駅伝だったらしく、
限界まで追い込み、最後は倒れながらタスキを渡す‥。というストーリー

そのためFBで激しい練習模様はアップされているわ、各々の予想タイムから順位を推測しようと
してるわ、3区を走る、という情報以外、全く取り込もうともしていなかったボクとしては、
不安だけが渦巻く精神状態となってしまった‥

 各々が自区間の予想タイムを表明し出したので、あわてて過去のリザルトを参考に
自身の予想タイムを出したという具合。

加えて、
 ジャンケン敗退後、調べてみると3区は全区間登りの、かなりハードなコース。
 距離は4.8Kであるが、4.8Kであるがゆえに、瞬発力勝負の力仕事となる。
 力仕事は若者の仕事メンバー中圧倒的に最年長のボクは不味い状況にある

とはいってみても、メンバー参入を引き受け、3区を任された身としては、皆の迷惑に
ならないようにしなければならない。結果がどうであれ‥

ということで、本番5日前ほどに、早朝5K走を敢行
1K~3Kを3:30台⇒3:40台⇒3:50台まで落ち込むというじり貧・ダダ下がりの状態に、
この日は途中で終了

2日後に再度挑戦、3:40台~3:50台でどうにか5K走を完走。
しかし、5K走などやったこともないので、この結果が自分の力に見合ったものなのか、
さらにコースが坂道となった時にはどのように展開されるのかは、全くの未知数。
ただひたすら苦しかった

不安しかない状態で当日を待っていたら、上記のとおり。
取り敢えず、迷惑だけはかけなかったということ、
それだけはホッとした

来年はやはり同じメンバーで出るのであろうか?
誘われるにしてもされないにしても、練習って大事だな、と痛感した
今回の出来事。