静岡マラソン目標

16日 ロング走 22K 前後合わせて30K

14・15日は雨でノーラン
16日に参加予定だったトレランセミナーも、講師の小川壮太さんが
雪による影響で、静岡に来ることが出来ずに中止となり、静岡マラソン
向け、距離を少なめにしたロング走を行うことにした。

勝田にてサブ3を達成してしまったので、保険的な意味合いもあった
静岡マラソンでは大目標らしきものもない。
ただ、勝田での比較的余裕のあった感覚からすると、もうちょっと
(本当にもうちょっと)タイムを縮めることができるかも
というわけで、きりよく2:55を目標にやってみようと考えてみる。
(こういうのはサブ55というそうだ)

2:55はキロ当たりのペースが4:09となるらしいので、前回からキロ5秒くらい短縮
できれば、無事サブ55を達成できるということになる。
もっとも、キロ当たり5秒短縮を42回続けることは難しいことではある

一応の好材料として
 祝日前の日曜日35K走と祝日の30K走では、比較的安定したペースで
走ることが出来た。多分4:10前後では走っていたような‥

一応の不安材料として
 ここのところ食べすぎでカラダが重い体重計に乗るのも
恐ろしいが、乗ってみたら少し体重増だった‥

本番では前回の好材料を踏まえネガティブスプリットな展開で、前回設定ペース-5秒で
進んでみるつもり。途中で苦しくなったら、ペースアップはせず、現状維持に努める。
サブ3を達成して少しだけ大人になった?現在の考えから行けば、結局、「限界を超える」
とか「火事場の~」というのはそれ相応に努力をし、既にそれだけの実力を身につけた
者だけが、実現できるものであって、ボクのようにいたずらに「何が何でもサブ3~」と
わめいて全~然、達成できないうちは、ただの妄想にすぎない。

苦しくなってからの、タイム短縮は難しく、それは事前に予想した展開に自分の走力が
見合っていないか、展開自体が間違っていたということになるのだと思う。

苦しさへの耐性がとても低い自分というのもあるのだけれど‥
あと、年齢的な問題もあるだろうし。

と思っていたら、ソチオリンピックで、ジャンプの葛西さんが見事銀メダル
瞬発力が大きな要素を占めるあのような競技で40歳台でも戦っているというのは
尊敬するな~。
「元気をもらう」とか「感動をありがとう」とかはボクの嫌いなフレーズであるが、
加齢がスポーツ競技成績に与える影響の大きさを考えた場合、
彼のような(もちろんボクなど比較にならないくらいの努力を重ねているのであろうが)
存在がいることは、とても励みになる。

そんな人はほとんどいないから彼が「レジェンド」と呼ばれるゆえんであり、
凡庸なボクはやっぱり加齢による影響をもろに受けるのだろうけどね