静岡マラソン~振り返り

静岡マラソンはボクにとって残念な結果に終わってしまった

常に満足の結果が得られるはずはなく、結果のすべてに
一喜一憂しても仕方ないのだが、自分自身でも意外なほど
落胆の度合いが大きかった。
レース後、ご飯を食べたら、うやむやになってしまったが‥

なぜ落胆?それは‥
これまで行ってきたことが結果として満足に表現できない。
ということによる。
具体的には勝田以降のペース走で目標タイムとその展開に関して
実現可能と判断したにもかかわらず、現実はタイムも展開も
まるで違ったものになってしまったこと。

そのため、ゴール当初は失敗レースだ、と感じていた。
レースを展開するうえで何かをミスしたのでは?
でも改めて考えてみると、前半は1:29台で終えている。
目標タイム+1分~2分くらいだから決して悪いペース配分でもなかった。
その割に疲れは激しく、後半のひどい落ち込みへとつながった。

なんでかな~?
と考えたとき、ふと思い浮かんだのが安静時心拍数
ボクの安静時心拍数は42~44くらい。
それが2週間ほど前から47~49と5拍/分ほど高い日が続いた。
テーパリング時期になり、走る距離も強度も落としたのに心拍数は落ちない。
「アドバンストマラソンレーニング」によると、
安静時心拍数が5拍以上高い日が続くときは「疲れているか病気」とのこと

レース前日くらいにようやく44拍くらいまで戻ったが、ひょっとしてこれ関係ある?
疲労にせよ病気にせよ明らかな自覚症状はなかった。もともと鈍感だし
でも40歳代半ばだし、そんなこともあるのかな~、とも思う。

これ以上考えるのも面倒なので、今回は”疲労がたまったせい”ということにしておこう。
勝田後は余裕をもって少し休めばよかったと反省。

ボクは凡庸な人間であるし、一般的に常に満足のいく結果を手にする人もいない。
が、これで今季のフルマラソンも終わってしまって、最後にサブ3を逸してしまい、
モヤモヤ感が残ってしまったことが心地悪い。

調子が悪くとも、外的なコンディションが悪くとも、
「あ~サブ3するのがやっとだったな~」とか格好いいこと言えるように頑張らないとっ

 その後、同日に行われた「びわ湖毎日マラソン」にて
川内選手が思うような記録が出なかったというニュースを観た。
「あ~わかるわかるそんなこともあるよね~」と川内選手をダシに都合良く
自分のふがいなさをタナにあげるのであった