憧れの‥

buff契約選手で今回UTMFを走る、
Anton Krupickaさん(ケガのためDNSとのこと
Joe Grantさん
Nuria Picasさん
と一緒に走ることが出来るイベントに参加。

走りの素晴らしさのみならず、トレランを文化と捉えた場合の、
トレンドの先端にいらっしゃる方々の企画と、選手たちの中に、
身を置くことが出来、中々貴重な体験でした

 気付いた点など

三人とも脚がきれい
ボクにも2本”脚”はあり、走ることもできるのだけれど、
出来は違う‥

後ろから見ているとJoe Grantは完全フォアフット。
かかとはほとんど接地していないように見えた。
さぞかしふくらはぎが疲れる気がするが、もう
鋼のようなふくらはぎなんでしょうきっと。

Nuria Picasはめちゃくちゃ気さくな人らしく、
前後しては色々なランナーさんに話しかけていた。
幸か不幸か?英語を解しない自分には来なかった。
英語話せないオーラに気づいたか?

Anton Krupickaに関しては、その異彩を放つ風貌と、
独特のランニングスタイル(上半身裸
もちろん当日は服着てました。(当り前か
あとは聞きかじった程度の情報しかないのだけれど、
走ることを楽しみ、走ることで哲学を形成し、
そしてそれらを余すことなく体現している。
ボクはそんなイメージを持っている。
そしてそれはボクの理想とするスタイルでもある
そういった境地に至るにはどれほど走ることを愛し、
どれほど走ったらたどり着くのだろう?

いやどれほど走ったかは結果であって、さしたる意味はなく、
走ることを愛している、ということに尽きるのだろう。

少なくとも走ることによって、自分を表現できる人になりたいという
願望はある。
別に人生を賭けるとか、そういった重苦しいことではなく、
「好きなことを好きなだけやっていたら、色々なこだわりとか、煩悩とかが
なくなっちゃいましたテヘッ」くらいのノリで走って、
今週末に迫ったUTMFに臨みたい。

走り終わった後、随分気温が低かったこともあり、
ひとしきり写真撮影をしていただいてお開き。
お三方とも嫌な顔一つせず、西湖のほとりで、皆と
写真におさまってくれていました。いい人たちだ~っ

物腰に余裕を感じる

そして、ある意味これがメインだったともいえるのだが
参加記念のヘッドバンド~
今回も、そして昨年のUTMBでもKrupickaが装着していた。
無事ゲット
当たり前だがUTMF着用予定
写真