UTMBへ

24日 農道ラン 11K

2週間ほど前に、治まりかけていた足底筋膜炎の痛みがぶり返した。
その後はわずかな変動を繰り返し、結局のところ、元に戻ってしまった。
安静にしていれば、快方に向かったのかもしれないが
UTMBへの焦りもあったし、少しのんきに構えていたので、
ジョギングだけとはいえ走ることは止めなかった。で、この結果

UTMBまでに完治どころか、レース中に痛みが大爆発を起こさないとも
限らないくらいの状況になっている

7月からしっかりした走り込みもできていないから、とは言っても、脚の状態にかかわらず
実行したかどうかはわからないけど、とにかく満足に
走ってはいないから、不安だけが蔓延している。
当然自信はない。よってボクの嫌いなパターン”完走を目指す”ということに
結果的にはなってしまいそう。
前年が体たらくのDNFであったこと、UTMBへの参戦への機会は限られたものであること、
(そういいながら3度目だけど)等を考えると、今回、最低でも完走は
成し遂げなければならない

しかしケガというものは精神に大きな影響を及ぼす。
ケガをしている、あるいはケガの経験があるランナーというのは、それこそランナーの数だけ
あろうけど、皆、この不安をどうやってやり過ごしているのだろう?

常に気分はさえないし、時として怒りの感情も湧き起ってきたりする。
痛みはカラダからのサインであり、走ることをしばらく休み、カラダをいたわりながらウンヌンカンヌン‥
などと悠長なことはとても考えられない。結果、それが完治を遅らせているとしても。

まあ、とにかくUTMBまでにケガの具合が大きく好転することはなさそうであり、
かといって、レース中に大きく悪化することも(多分)なさそう(という願望)。
しばらくの間、ジョギングしかしていないから、スタミナは大きく落ちている。
ケガの事が気になり、不安感でいっぱい。
不安だから、神頼みで浅間神社に行ってお参りした
いつもの事だけど、綿密な準備はしていかない
という条件のもと、モンブランに行ってきます。

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