とあるイベント3~その①

とあるイベントがある。
全国にはいくつものトレランショップが存在していて、
とりわけ先鋭的?少なくとも、トレンドの先端にいるショップが
さらに存在している。

そうしたショップを中心に組織されたチームがまた存在する。

それらのチームが持ち回りでホストを務めて、我が地のトレイルを紹介しつつ
交流を深めるという趣旨のイベントである。
(というボクなりの解釈) 当イベントも3回目となり、ホストはボクも所属する「フジU」である。
ちなみに、ボクは初参加。しかもお手伝い。

イベント前日、フジUの何人かで試走を行うことになった。
天気予報は曇りだったけれど、青空も見えて上々な天気
ただ明日の予報は雨なので、そこが心配だ
写真 1

スタート地点を出発し、すぐに樹林帯へと入る。
秋の気配のただなかで、落ち葉・紅葉など美しく、走りやすい。
写真 2

写真 3

下り基調でしばらく進むが、そこから富士宮口五合目まで一気に1200mUP
この直登コースにはまいってしまった。試走だからよかったけれど、
それなりに真面目に走ったら、かなり疲れるのだろう。

富士宮五合目まで来たら、宝永火口まで進み、
そこからゴール地点まで、下る。
宝永火口付近は砂礫の世界で、まったく別の星にでも来たようだ。
こうしたスケールの大きな景色が悪天候によって見えなくなるのは
ちょっと惜しい気がする
4


しかし、そこからの下りは、路面状況に気兼ねなく下ることができ、
きっと明日走る人たちも楽しいのではないだろうか?

試走が済んだあとは、朝霧の宿泊地に向かう。
そこで各地から来た方々の紹介と前夜祭
トレンドの先端に位置するショップとそこに集う方々の集まりだけあって、
皆、おしゃれ、そして皆楽しそう。

飲んで食べてはしゃいで。ボクは明日に備えて割と早く寝てしまったが