距離は8K程度なのに、標高差900m（だった、確か）をガンっ！
とのぼりガンっ！と下るバーティカルなレースだった。
そのため、ゴール直後は満足に歩くこともできないほど疲れた思い出がある。
あいにくと今年は仕事で参加がかなわず
。しかし、今年はレース当日寸又峡温泉感謝祭～供養祭なるものが開催されている。
昨年はレース前日だった。
当イベントは500円で参加することができ、様々な地元の食べ物を堪能できる
。変わったところでは、”シカ鍋”、”猪鍋”、”クマ鍋”
など。それが済むと、アラジンTR部、すぽるちば、TJAR参加者による合同忘年会がある。
つまり仕事終わりに寸又峡へ向かえば苦しいことは抜きのいいとこどり？な時間を過ごせる
。というわけで、夕方、寸又峡へと向かう。
感謝祭では鍋のほかにお餅やら饅頭やらを目一杯食べて、忘年会ではほとんどの食べ物を
口にすることができなかったが、まるで修学旅行のようなノリで終始楽しく過ごすことができた
。翌日は、寸又峡近くの接阻峡という温泉地へ向かい、そこから30人程度でトレランツアーを行う。
静岡といえど、山奥の12月。おまけに寒波到来で随分と寒い。山頂付近には雪が
前日のレースでもピーク近くでは雪が積もっていたらしい
。
この日も良い天気ではあったが風が冷たい。
しかし、景色はよく、のんびりとした雰囲気で、楽しく過ごすことができた。
ゴール近くの湖上駅はダム湖の中心に大井川鉄道の無人駅としてあり、
素敵な雰囲気だ
。
終わったら温泉に入って、ワイワイと騒ぐ。
最近、仕事で随分と大きな出来事が続き、少なからず疲れていたから、
なおのこと楽しく貴重な時間に感じた。
