加古川マラソンに参加しました。
今シーズン最初のフルマラソン。
上手くいかないときはいろいろな要因があるのだけれど、
やっぱりいろいろな要因があって、うまくない結果となりました。
3:03:44(ネット)
スタートまで
前日、仕事が終わった後、明石へ向かう。
前泊して、加古川へ。
比較的規模が小さいことと、「マナー日本一を目指す」
と標榜していることから、準備からスタートまで
非常にスムーズ。
レース
コースは加古川沿いの堤防を行ったり来たりする。
遠くまで来たが、コース自体は島田大井川マラソンと
代わり映えしなかったかな。
スタート前の計画としては‥
10Kまで キロ4:20台前半
20Kまで キロ4:10台後半
30Kまで キロ4:10台前半
ゴールまで キロ4:10前後
うまくいけばこれでサブ3
しかし、現実的な展望としては‥
足底筋膜炎の影響もありロング走はあまりやっていない。
しかも行った30K走ではキロ4:20台を維持するのがやっと。
体重が増えている。控えめに言ってもサブ3達成時+2kg
なので、希望抜きで考えるとサブ3は難しく、最悪3:05くらいには
なってしまうかもしれない。
それってボクのセカンドワーストに匹敵する‥。
天気は快晴。風はあまりない、河口向きでは多少の向い風。気温はほどほど。
つまり、マラソン日和だということ。
なのに、自分の状態は万全ではない模様‥。
案の定、15Kくらいで既に余力があまりないことを悟る。まだサブ3ペースにも満たないのに。
早くも、現状維持に切り替える。
その後は淡々と。何度かペースを上げようと試みるが、気持ちがついていかない。
なので4:20前後で最後まで進む。さすがに最後の数キロは4:30前後まで
落ちたけれど、ひどく落ちることもなくゴール。
振り返って
レース運びは、大体イーブンペース。自分の調子を考えて無難に、大崩れすることもなく
走り終えることができた。
でも、これでよかったのかな?サブ3を目指していたころは、なりふり構わず、タイムを
縮めようと必死になっていた。結果的に今回と同タイムでゴールしたとしても
それなりの満足感はあった気がする。
レースを通して少しずつ経験を重ねて、おかげでサブ3も達成して、
自分の実力を冷静に判断できるだけのレース慣れが身についたのかもしれない。
手を抜いたつもりはないけれど、心拍数も”やや苦しい”レベルで終始。
そのせいか、ダメージも少なく、レース後もスタスタ帰ってしまった。
場当たり的にレースに臨むのもどうかと思うが、あまり予想通りに(しかもネガティブな)
事が運んでしまうというのも、すっきりしない。
まあ、内面的なことは置いておいて、とりあえず
減量
まずはこれ!「1kg体重が減ると3分タイムを縮めることができる」という法則通りなら
2kgで6分、3kgなら9分 完全にサブ3じゃん
でも40代半ばともなると、代謝が落ちて、中々体重が落ちない
加えて年末年始は何かと太りやすい要因が多く
意志薄弱で自制の効かない自分としては非常に困難な課題でもある。
あと、今回どういうわけか、足指にマメができた。6か所くらい。
シューズが合わないせいかもしれないし、走り方がおかしかったのかもしれない。
何となし、終始前のめりで走っていた気がする。
だから、筋肉のダメージはないけれど、マメが痛くて結果的に苦しむ羽目にはなりました。