IZU TRAIL journy~その②

 ~スタート

前日は早めに寝て、4:00頃起床。
大会側からの情報では、雨または雪の心配であるとか、
ずいぶんと気温が下がる、と言われていた。

しかし、直前になって雨の降る心配はほぼなくなり、
気温もそれほど低くはなさそう

そのため、ランシャツも薄めのモノにした。   装備 
 ランシャツ:アークのPhase SV Crew LS。
 本当はARと少し厚めのものにするつもりだったが、一段薄いSVにし、
 その代り下にファイントラックを着た。さすがに半袖はためらわれ、
 ロングスリーブにした。(寒いの嫌いなので
 
 ランパン:アークのSoleus Short。
 下は走っている限り耐えられると思う。我慢できなくなったら必携装備の
 長ズボンを履くことにする。

 シューズ:inov8のTRAILROC 255
 実は、トレイルではぶっつけ本番。直前に2度ほどロードで履いただけ。
 よいこは真似してはいけません。

 ザック:urtla spireのオメガ
 UTMBでも使っているし、問題なし。

 その他:食料は自宅にあったジェルやグミやクリフバーなど。
 どれも賞味期限切れか、期限間近。要は在庫一掃ということ
 水分は、ボトルとソフトフラスク。
 
 宿からスタート地点までは歩いても数分という好立地であったため、5時頃宿を出る。
 港だからそれなりに風があって寒いのでウィンドブレーカーを着てスタートを待つ。

 朝早いのに各市町村の首長さんが来て元気に開会のあいさつをされていた。
 この大会がそれなりに受け入れられているのがわかるし、そうなるまでには
 運営者側のそれなりのご苦労があったのだろうと思う。

 そうこうするうちにスタート。

 スタート~C1八瀬峠

街中を抜けて、山へと向かう。
京都マラソンで痛めた右足裏がのっけから痛い
痛いのははじめからわかっていたので無視を決め込む。
ただし無視できなくなってきたら問題あり
あまり心拍を上げないように気を付ける。結果、バンバン抜かれる。
しかし、前回と比べて、周囲のランナーの数が少ない気がするな~。
なので、ストレスもない。
この調子ならばW1宝蔵院には前回より早くつけるかもしれないと考えたが、
到着してみたら、ほぼ同じタイム。(ここのタイムだけは覚えておいた)
2週間前の静岡マラソンの疲れも残っているだろうし、ここから爆発的に速くなる
ということはないよな、やっぱり。
というか、これ以上落ちないように頑張らないと

ようやくとC1八瀬峠にたどり着いたところで、いよいよ長い林道が始まる。
ここでスタッフの方が大まかな順位を告げている。
聞き間違えでなければ210番とのこと

さらに、ボクの記憶違いでなければ、前回の最終順位は60番台‥
ここからそんな順位まであげられる??
暗澹たる気持ちになる