別にトレイルランニングの定義に、定義があったとすればの
話なのだけれど、テント泊は必須条件ではないかもしれない。
しかし、山をベースに遊んでいるのならばテント泊は
経験しておくに越したことはない。
ちなみにボクのテント泊の経験は
小学校5年生時の井川でのテント泊のみ
(学校行事)
しかも、記憶が正しければ、テント泊当夜は大雨のため、
夜中に宿泊施設に移動したような気がする‥。
なので、正確には”テント泊”ではなかった。
ということは、いまだテント泊はしたことがない。
何とはなし、そんなことではいけないという後ろめたい気持ちもあり、
経験豊かな某スポーツショップ店長にお願いし、テント泊を
行うことになった。
しかも、親切にもボクの家からほど近い満観峰で行う。
ちなみに標高は500m弱。何度となく登った山。
(たぶん)万に一つも遭難しません。
むしろ、猛暑続きの夜に眠れるだろうか?
行き慣れた山とはいえ、夜に登るのは初めてのこと。
さらに、暗い山道は怖いので、男三人で満観峰に向かう。
案の定、夜とはいえ気温湿度とも高く、山頂に到着した時には汗だく。
山頂には一緒にお泊りするお仲間が2名と、夜のうちに下山する女性3名が
すでに酒盛りを始めていました。
そこにボクら3名が加わり居酒屋状態。
騒いだところで、誰に聞かれるでもなく、0時過ぎまでワイワイと楽しく飲む。
祭りの後‥
その後テント設営。
とはいっても、ボクはテントを保有しておらず、店長からツェルトをお借りして、
しかも設営のほとんどを店長に手伝ってもらい(というか建ててもらった)、
ご就寝。
ツェルトロング。中は意外と広くストレスがない。
低山と言っても山は山。
下界とは違いそこそこ涼しく、気持ちよく寝ることができた。
このような形ではあるが、テント泊体験は”やったことあります”と言えるようになった?
他力本願ながらも、徐々にステップアップをしていき、
やがてはファストパック、さらにはアルプス~、ということに
なるかどうか‥。