お正月休みに浜名湖を一周。
毎年の恒例行事に初めて参加させてもらった。
翌日から仕事始めになるので、これまでは躊躇していたのだが、
ヒザの具合を見る意味でも、長い距離を走りたかったので参加。
(とはいっても年末に72K走破済)
ひたすら湖岸を走るため、寒さを警戒していたが、
暖冬傾向であることに加え、快晴、あまり風なしと、
好条件に恵まれました。
総勢30名以上のランナーが朝の8時にスタート。
ムム‥結構ペースが速い。
キロ5分半くらい?まあ、序盤だからオーバーペースなのかな?
途中、コンビニに寄ったり、トイレ休憩があるけれど、
あまりペースは変わらない。
そのうち、集団はばらけていく。
浜名湖の一部に”猪鼻湖”という周囲約13Kの湖がある。
静岡出身ながら、初耳です。
後日、浜名湖についてウィキペディアを見てみたら、
「細江湖(引佐細江)、猪鼻湖、松見ヶ浦、庄内湖と4つの枝湾(水域)を持ち‥」
ということだった。これまた初耳です。
速いペースの我々はこの湖も回ることになった。
この時点で8名‥。
猪鼻湖を知らなかったというとおり、浜名湖には数えるほどしか
来たことがない。
途中、ウミネコを餌付けしている遠鉄の駅で餌やりをしたり、
”静岡石油発動機愛好家(だったかな)”というエンジンをひたすら動かして楽しむ?
集まりに出くわしたりと楽しみながらの行程だった。
快晴でソコソコ暖かい中、程よい刺激や会話で楽しいは楽しいが、
なにせ、終始、湖の周りを走っているのだから、飽きる時間もある。
そこはメンタルの鍛錬になるのだろう。
そんなこんなで距離を稼ぐうちにやがて、ゴールも近くなる。
すると、さらにペースが上がったりもする。
基本的にはついていけるペースなのだけれど、急なペースアップなどがあると、
追いかけるのに必死な場面もあったりする。
そんな時は、年齢的な壁を感じて少しブルーになる。
まあ、それだけでもないのだろうが。(鍛錬不足とか)
それでも、どうにか仲良くゴール
62Kくらい。
ゴール前のホテルで、汗を流し、今回参加した静岡市以東のメンバーと、
静岡市内で軽い打ち上げ。
翌日は仕事だが、これがあるから走るのがより楽しいわけで。
なんにせよ、今回の休暇は、なかなかの距離を走ることができてよかった。
ヒザの具合も決定的に悪化するというわけでもなかったので、ホッとした。