有度山ロゲイニングに参加しました。
4度目の参加となります。
今回も例年通り男女混合の部4名で参加するつもりだったけれど、
諸所の都合で男2名の男子の部で参加することに。
地元なので、参加者は見知った、というよりはいつものメンバー。
リラックスした雰囲気の中、準備をし、地図を配られたのちスタート。
行動予定
地図を開いて、まず高得点CPを探す。賎機のトレイル上にそうした
CPがあり、さらに先の安倍川沿いには最高点CPがある。
取り敢えずそこを目指すことにする。
高得点ポイントだけに目を奪われてしまい、
コースの難易度を見過ごしてしまうのは、毎度のこと。
例年の反省が全く生かされていない。
前半
かつて知ったるトレイルコースで、多少のアップダウンはあるが、
許容範囲内のタイムロスで乗り切れると考えていた。
実際、ペースも悪くない。
トレイルを降りた後は、最高点CPをクリアし、安倍川沿いのCPを
拾いながら一気に駿河区へ入る。
途中、時間を見ながら、コースを選定していく。
2人なので、いいペースで淡々と進む。CPも迷わずとれいている印象。
ただ駿河区のCP間は間延びしていて、クリア数は少なかった。
後半
安倍川沿いから、海に出、東名沿いを進む。
草薙球場まで来たところで、残り1時間。
後は、帰路につきながら、街中のポイントを拾っていくつもりだったが、
意外と時間もなく、中途半端な感じで終わる。
終了時間5分くらい前にゴールした。
距離は40K満たない‥38Kくらい?
昨年は40K超えていたけどな~。なんでだろう?
でも、終始いいペースで走っていたし、それほど悪くないのでは
と、少しいい気分で終わることができたのも例年通り。
そして、結果を聞いて愕然とするのも例年通り。
ひそかにライバル視していたサクサクコンビとは大きく水をあけられ、
とある爽やかなグループとほとんど差がない‥
周りの記録を聞いても、凡庸な結果、というかそれ以下なのでは?
手を抜いたつもりがなかっただけに、たちが悪い。
その後の新年会を兼ねた打ち上げで、さんざん揶揄されるのだが、
何が悪かったのか、明確な理由が見つからないので反論できない。
打ち上げ終了後、帰路につきながらつらつらと考えてみる‥。
事前準備 ‥ していなかった
地図を配付されてからのコース選定 ‥ 高得点を狙うこと以外は無計画
反省 ‥ 結果だけ聞いて落ち込む
う~ん、そら負けるな。
物事に臨むにあたり、準備が必要なのは、この世の道理。
ロゲイニングの経験はほとんどなく、脚力以外の準備はしたことがない。
有度山ロゲイニングは、地元なので、必要性も感じなかった。
まあ、準備不足の技術不足。
ロゲイニングはある種、知的スポーツの類となるのだろうが、
”知的”な部分は、まるっきりおざなりにしていた。
結果のみを追い求めるのではないが、せめて走った分だけの見返りは欲しい。
なので、次回はキチンと準備をしたいと思うのだった。