to 東京タワー ~終了後

これまでも、これからも2日で200キロ走る機会というのは
そうそう訪れることはないだろう。

なので、今回のイベントによるカラダの反応というのも、
今後、100マイルレースに参加する際の貴重な体験、
ということになる。
 3月21日(翌日、祝日)
ラン休み。疲労感はそれほどない。
筋肉痛もなし、若くないため後日現れるかもしれない
右アキレス腱は軽い炎症になっているようだ。
眠気がひどい。結局疲れている、ということになるのだろう。
カラダ全体が何かに包まれているような感覚。時差ボケに近いかな。

 3月22日(火)
ラン休み。カラダがだるい。午前中から発熱の気配‥。
でも、これは疲労のせいばかりとは言えない。
例年、花粉飛散量が最も多い時期に発熱する。
では花粉症か?といえば、そういうわけでもない。
これは後日、病院で診察してもらい証明済みである
当日は花粉の飛散がひどかったとニュースでも流れていた。
なので花粉に疲労が加わった末の発熱ではないかなと思う。

就業終了後、そそくさと帰宅し寝る

 3月23日(水)
10時間ほど寝たおかげで熱は下がった
しかし、ずっとおなかの調子が悪い。
PPではないのだけれど、モヤモヤする。
筋肉疲労より内臓疲労の方が回復に時間がかかると聞いているので、
そのせいだろう。

こういう時には、胃腸に過度な負担をかけないように、
食事の内容に気を付け、量をほどほどに抑えるべきである、
ということに、このころ気づく

イベント終了後、大きくカロリーを消費した、という安心感と、
達成感で、食べたいものを思う存分食べていた
満腹感はそれなりにあったが、消化吸収能力は衰えているので、
おなかが変に張った状態が続く‥。
そこで上記のような結論に至るのだけれど、遅いのだ

 3月24日(木)
アキレス腱の痛みが和らいだので、試しに10Kほどラン。
相変わらず内臓の調子が悪い。
夜中に、トイレに行く。ここで毒素が抜けた感覚があった
個人的には宿便のようなもの?と思っている(汚い話でスミマセン

 3月25日(金)
まだ本調子ではない。安静時心拍数が平常時より10拍/分以上多かった。
ひどい2日酔いの状態に近い
が、良い方向には向かっている。

 3月26日(土)
安静時心拍数も平常に戻り、ラン再開。
内臓も問題なし。アキレス腱も概ね心配ないみたい

と、回復までに1週間を要した。
普段の食生活と、ラン中の栄養補給内容次第で、
ある程度なら問題は解決できるかも。