居酒屋状態の裏山テント泊

過去2度行われたイベント「裏山テン泊」に参加。
もともとは山に拙いボクのために、”アラジン”店長が
ハードルの低いテント泊を設定してくれたのが始まり。 あくまでテント泊がメインのはずではあるのだが、
 裏山という手軽さ(歩いても1時間半ほどで頂上)
 標高が低いため過度な装備は必要ない
 山の上なので、適度に騒いでも大丈夫
 閉店時間がない
ということで、お酒&おつまみを大量に持ち込み、
居酒屋状態の酒盛りがメインとなってしまった
テント泊は、酩酊して帰るのが面倒なための一手段となってしまったような‥。

今回が3度目。
居酒屋メインとなったためか、メンバーも大幅増員

ボクは仕事終わりの21:00頃山頂に到着。
テントを張って、居酒屋開店。

 3度目にして、ボクはようやくテントを購入
(これまでは店長にテントをお借りしていた)
ついに、本当の意味でのテント泊実践となった。

テントはいろいろ悩んだ末、「プロモンテVL15」に決定

テントについてはほとんど知識がなく、使用感も千差万別となれば、
結局のところ、ド定番を選んでおけば、大きく間違いはないかな、という論理で、
モンベルステラリッジ
アライテントのエアライズ1
近頃発売のファイントラックのカミノ
などを候補に挙げた。
”カミノ”は発売直後なので定番ではないが、他製品と似たようなスペックらしい。
しかし値段が‥なので却下。
店長に相談したところ「プロモンテ」を勧められた。
 安い
 出入り口が長辺側で出入りしやすい
 ポリエステル素材でナイロンより乾きやすい
ボクとしては経験者の生の声を信じるのが吉と思い、購入

不精なボクは購入後、ここまで開封することなく、頂上で取説をみながら、
設営したが、何とか完成させることができた

皆が、お酒&おつまみを持ち寄り、ワーワーしながら気兼ねなく呑める、というのは
解放感も相まって、とても楽しい
とはいっても、じっとしているとさすがに寒くなってくる
低山とはいえ、ふきっさらしの山の上、こういうことも経験してみないとわからない。

結局、12時過ぎまで呑み、そのご就寝
風が強く、テントのバタバタ音で眠りは浅かったが、寒くはなかった。

翌日はさわやかに起床し、雨の降りださないうちにそそくさと下山。
またいつでも行うことが可能なイベントゆえに、下山までの流れも
割とドライにシステマティックに行うことができるのも、このイベントの
よいところ

次回はお酒&おつまみメニューをもう少し洗練させたいな、と思っている。
(いつの間にか、自分も呑みメインになっている‥
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