MAMM~スタッフ参加

南アルプスマウンテンマラソンにスタッフとして参加しました。
第1回、そして内実を考えれば、概ね成功した、と思います。
ひいき目かもしれませんが

 大会前
大会前は何度か打ち合わせをし、形を作っていきました。
川根の方々が大会を開催するための手配をしてくださり、
そのご苦労は相当なものだったと思います。

ボクらは大会参加者の視点から、何度か意見を出させていただきました。
いくつか不安はありながらも、お互いに意見を出し合って大会に臨みます。

 大会前日
。大会当日は晴れとの予報だったが、前日の雨により
斜面は滑りやすくなるところもあるだろう。
ボクはコースの最終チェック係で、雨の中のコースをたどっていく。
林道は水はけがよく問題なさそうなのだけれど、トレイルの急な登りや、
ハーフ手前の急斜面はスリッピーでケガが心配

午後からは、前夜祭の設営などを行っていた。
途中で駐車場に呼び出されたので、そちらに向かったら、
雨により駐車場の一部が使用不能になってしまった

代替の駐車場やバスの輸送に関し決定的な対処方法が見つからず、
夜中の0時にあーだーこーだと協議していたら、幸運にも同じ場所で
使用可能な駐車スペースが見つかり一安心

 大会当日

駐車場整備が終わり、宿で寝たのが午前2時。
スタート準備に起きたのが3時半

眠い目をこすりながら、スタート準備をする。

幸い天気は快晴
紅葉もきれいだし、雨上がりだから、富士山も見えることだろう
ただ気温が高く、脱水が心配される

スタート会場は地元のキャンプ場。
そこからフル・ハーフ合わせて約1000人のランナーが同時スタートする。

スタートしたら、もう当分仕事はないな、と思っていたが、
トランシーバーからはケガ人やリタイヤ申告者、関門に間に合わないランナー等の
情報が流れてきて、その対応で気が抜けない。

最後のランナーが帰ってくるまで緊張の連続だったけれど、
ゴールしたランナーさんの充実した顔を見るとやはりうれしい

改善策はいくつもあるように感じたけれど、最初から大満足で完結する物事なんて
滅多にあるものではないし、大切なのはどうしていけばよいかを
キチンと考え実行していくことだと思う。
そうした熱意が大会に関わった人たちにはあるし、さらに良い大会になってくれたらと思います。
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