IZU TRAIL JOURNY~その②

 スタートまで
皆と歩いてスタート会場まで行く。
スタートゲートで集合写真を撮ろうということになり、
写真を撮ったはいいが、スタート時間も押し迫り、
意外といい位置でスタートを迎えてしまう


  実際の順位程度の位置だったから、
結果的には妥当だった?
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 スタート~仁科峠
今回は新港スタートなので、いきなり登り坂
先は長いし、早朝の動き始めだから、マイペースで。
バンバン抜かれるが、今レースも3度目となると、
その後の展開もある程度予想できるので、焦りもない。
トレイルに入っても走れるところはなるべく走る

  ここ最近、登りを歩いても走っても体力の消耗度は
さして変わらないのでは?と思い始めた。その代り速度も変わらない
しかし、歩きから走り出しへのタイミングとか、走ることが可能な斜度の判断であるとか、
色々な面でブレが生じ、細かいところでタイムロスをしているような気がした。
なので、明らかに走れないようなところ以外は走ってみようと考えていた。

そんな具合で走ってはいたが、最初のエイド”宝蔵院”はちょうど1時間くらいで到着。
例年とほとんど同じ
 ちなみに懸案のヒザ痛はこのあたりから発生。
ただ、直接DNFに結びつく可能性のあった右ヒザではなく、
慢性的に痛いながらも、走ることの可能な左ヒザだ。
もちろん、痛みが増すかもしれないが、行けるとこまで行くつもり。

しばらくして、長い林道を走る。
ここで大量に前方ランナーさんをパスするのが恒例の展開。
でも昨年よりランナーが少ない気がする。結構前に位置していたのかな?
林道を走っていたら、後ろからス~ッと抜かしていくランナーが
珍しいな?と思っていたら、招待選手のいいのわたるさんだった。
やっぱり速いね

次のエイド黄金橋で〇井さんやヒデさんと遭遇。
似たような走力だから、当然に何度か顔を合わせることになる。

水を補給し、桜餅を食べ(美味しかった)、出発。
下り基調だった林道は登りへと変化するが、前述の事情により、
というかここは例年走るので、ゆっくりでも走る。

林道を経てトレイルに入るが、毎年ここが楽しみ
少しだけ登ると平坦で走りやすいトレイルが続く。
自然林なので、秋の装いが美しい山の中をいい感じのペースで走る

前後に人もいないので、走る喜びを満喫
とのんきに走っていたら、コース上に飛び出た枝にウェアをひっかけて穴をあける

そんな気持ちの良いパートを通り過ぎ仁科峠のエイドに到着。
スタッフに知り合いが多いので少しだけしゃべりながら、休憩をする。