焼津みなとマラソン

焼津みなとマラソンに参加しました。

 出走前
スタート1時間くらい前に到着。
いろんなブースを見つつバナナをもらう(募金箱に募金)
黒はんぺんも配っていた。(気前いい~)
黒はんぺんは僕がゴールした後も配っていた。
いったいどれくらいの数を配ったのだろう?

※余談ですが、静岡では、”はんぺん”と言えば黒はんぺん
黒はんぺん⇒はんぺん
世間でいうところの白いはんぺん⇒白はんぺん
という具合。

ぶらぶらした後、準備してトイレ行ったらスタート5分前
2~300m急いでアップして整列します。列の前方から「オ~ッ」の声が
どうやら川内くんが並んだ様子。人込みで姿は見えず。
結局、川内くんとの(勝手に)直接対決は1度も姿を見ることのないまま、
終戦を迎えました

 スタート~
スタート後、1Kは努めてペースを落とす。4:30くらい
ランナーが徐々にばらけてくるので、あまり無理しないように
パスしながら進む。
2K過ぎたくらいから今回の大命題「フルマラソンペースでの設定心拍数で
進む」を意識し、ガーミンを見る。
当初の予定では155~157くらいで走っていくつもりだった。
一応それを意識して走ります。タイムは2の次。
朝ランとは違い、楽な感じ。やっぱりレースになると、
何かが違うのか?

 ~ゴール
給水以外は息もほとんど上がらず、楽ちんな展開。
明らかに前半飛ばしすぎて息の荒いランナーを一人二人とぬかしつつ、
あ~オレって大人になったな~と一人満足しておりました。
12、3Kを過ぎると、なんとなく周りのペースに引っ張られて、
心拍数が上がります。160近辺をウロウロ。少し息も上がってきました。
でも、まだ余裕。
沿道の声援はまだよく見える。給水所も比較的冷静に対処。
18Kになって残り3Kここからスパーット
心拍計も見ずに頑張ります。余力があったので
前のランナーをどんどん抜けるこんなレース今まで
なかったな~。しかし3Kはそこそこ長く、最後は息も絶え絶え
海岸道路から港に入り、さ~あと100m!と思ったら(勝手にそう思っていた)ゴールは
はるか300m位先にあり、心が折れる。そのままゴール。

1:29くらい、まあ当初の予想タイム1:30に近い。

 ゴール後
参加賞はタオルとかつおぶし。末尾が4ともしくは8位のランナーはかつおがもらえる
僕は外れ。
着替えて帰ろうとしたら、何やら人込みが。
川内くんがインタビューを受けていた。インタビューが終わると、周りの見物人たちが川内くんを
取り囲む。そして握手攻め。どさくさに紛れて僕も握手を
僕と彼との(勝手に)直接対決は気持ちの良い握手で終わったのでした
(川内くんはゴール手前で大学生に抜かれて2位だったそう)

インタビュー中の川内くん、とても誠実そうな人です。
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 終わって
フルを走るにあたっての設定心拍数で走った結果、とても気持ちのいいペースだった。
これが40K続けられるのか、設定が低いのかはわかりません。
とにかくこの設定でかすみがうらにはのぞむことになります。
おそらく165くらいが頻繁に出始めたら僕はつぶれます。努めて冷静に。

沿道の声援、てきぱきした給水所、気前のいいブース、いい天気、
近くにこんないいレースがあるとは知らなかった。また出たいと思ったのでした。