フルにあたって

9日 回復走6.3K
10日JOG+WS 9K
11日雨でお休み
12日JOG9K

焼津みなとマラソンでの疲れを取るべく、ひたすらJOG。
疲労抜きを言い訳に?たまに行う筋トレやトレミもお休み。
焼津みなとに関してはそれほど疲れた感じもなかったから、
ナーバスにならなくてもいいかなとも思う。

ところがギッチョンチョン中博史さんの
フルマラソン2週前はハーフマラソンで最終チェック」を
読んでいたら、”調子に乗ってラストスパートしないように‥”
なんてことが書いてあり、フルマラソン1週間前に調子に乗って
ラストスパートした自分としては一気に不安な気持ちが‥

実は、今週は(今更ながら)プチ断食をしている。
 わずかな期間で走力の向上は見込めないのだから、少しだけでも
減量して、タイムアップにつなげる。
 この時期のプチ断食は体力そのものを奪う諸刃の剣となるだろうが、
そこは賭け。土および日の朝で回復を図る(つもり)。
要は昼食を極端に減らしております。
せめて1kgくらいは落としておきたい。イコール3分の短縮となります。

とにかく
 心拍数の管理によるイーブンペース
 適正な栄養・水分補給
これにてどうにか最後までイーブンペースを保たれることを願う

新東名の時は後半、信じられないくらいの壁に阻まれ、言葉で言い表せないくらいの
惨敗を体験した
今となっては、20K付近ですでに心拍数170超えを果たし、その後も165近辺を
ウロウロしていた自分をアホと呼べるくらいには成長した(つもり)。
焼津みなとマラソンの時のように始終、ガーミンとにらめっこをし、自分を制することが
できれば結果はついてくる。

結局、マラソンを行ってわかった大きなことの一つに、
「できることしかできん!」ということがある。
奇跡とか火事場の何とかとかはないのである。もちろん心理的限界を
肉体的限界に近づけることはできるのかもしれないが、肉体的限界にしても
できることをやった結果分しか身についていないわけで、せめて心理的限界に
邪魔をされないように、もしくは正面から挑めるように強い心をもって
臨めたらよいなと、これまでのことはそのための布石であったと考えたいと
思うのであるのです。