適当ラン

9日 階段走とJOG
10日 裏山トレラン

土曜日久々に階段走を行う。
あれってどれくらいだろう?多分250段くらいあります。
上に行くにしたがって段々の幅が広がり、終盤は
腕で勢いをつけないと、1歩では上がれないので、とてもつらい
10往復ほどして、”今日はこれくらいで勘弁してやるかっ”とそそくさと終了。
あとはゆるゆると海岸線を走ります。夕暮れ時の海岸線は人気も少なく、
のんびり走り、走っていることに楽しみを見いだせそうなシチュエーションです

翌日は裏山トレラン。先の階段走のダメージ、暑さで思いのほか早めに限界を迎え、
随分と時間をかけてしまいました。これまた途中で追い込むことはあきらめ、
気持ちの良い程度に走ることに。これはこれでよいのかも。

しかし、たま~にハイカー(主に山ガールか)なんぞとすれ違い、「あれってトレランひそひそ」
なんてのを耳にすると、なんとなく弱みも見せられず、フンフンと息も切らさず、
駆け上がり、見えなくなったところで大きくあえぐなどという、しょうもないことを
してしまう未熟な自分

まあ楽しい気持ちを持つことも大事なわけで、格好よくなりたいだの、気持ちよくなりたいだの
という快楽を持ち続けなければ走る意味も大いに減ずる。汗びっちょりになりながら、
フーフー言って山道を登るのが快楽かどうかは我ながら疑問であるが、一種の陶酔感をもって
快楽とする、いやそうしないと、そこそこ我慢弱い性格の自分としては走り続けることなど
おぼつかない。
だから、まあこの程度で‥というのも必要かなと。でもその一方では速くなりたいぞと、
これが僕のイマイチな理由なのでしょう。