ジュリアン選手のレースレポート

11日 休み
12日 回復走
13日 坂道走+JOG

どうも週末の疲れが取れないような‥。
坂道ダッシュするも最初から腰のあたりに疲れを感じる。
体感速度も、いや実際の速度もなのだろうけれど、歯がゆくなるほど遅いっ
おまけに、昨晩青竹踏みをしていたらピンポイントで足裏が攣った‥。
加齢のせいか?

先日、UTMFで優勝したジュリアン選手のレースレポートを読んだ。
驚いたというか、意外に思ったのが、彼の心拍数の推移。
スタート直後⇒145くらい
最初の上り⇒155~160
最後の樹海⇒110くらい
最後の24K⇒平均心拍105
僕は100マイルレースに参加したことがないので、詳しいことはわからないのだけれど、
漠然と、トップの選手はレースを通して心拍数の上下動は少ないと思っていた。
少ないというか、100強程度にまで下がるなんて思っていなかった。
これって序盤の飛ばしすぎということなのか、100マイルレースのあるべき状況なのか?

レースレポートには後半における筋肉のダメージについても言及されていて
”筋肉疲労が激しい”、”心臓が締め付けられるようだ”、”脚の筋肉がズタズタになりそうだ”
などの表現が並ぶ。
ジュリアン選手といえども、やっぱり苦しいんだな~と安心したような共感したような‥。
というか、距離は違えども80K走った割に、そこまで感じることのなかった自分も少々問題あり
ひょっとして追い込みが足りなかった?

まあ結局のところ、脚の疲労が激しくて、心拍数があげられるほどカラダが動かなかったということ
なのかな?と推測する。
逆に100マイルというのは、それくらい厳しい状況だと思われるわけで、
トップ選手のランナーは、ある程度のパフォーマンスは発揮できるが、
脚力⇒ヘボい、根性⇒ない、自分に⇒甘い、苦しい⇒苦手、のないない尽くしの自分としては
ジュリアン選手のレポートを読みつつ、さらに8月のモンブランにいる自分を想像しつつ、
ひどく不安に思えてきたのでした