22日 ロング走42K
朝一からロング走。
翌月末には島田・大井川マラソンがあります。
1週目にハセツネ、2週目に斑尾高原、月末に大井川ということで、
10月はレース目白押し。疲労度外視の予定となっています。
この際、疲労蓄積の弊害は、ある程度は享受するとして、
(というか享受せざるを得ない)
せめてロード練習だけでもやっておかないと、と思い実行。
先週のような暑い最中でのロード練習は避けたいと思い、
早朝からご飯も食べずに走り始めます。
心拍は130台くらい~140前半くらいのペースで走ります。
30Kくらいまでは、まあ順調。
しかし30Kを越え始めると徐々に脚に痛みが‥。
そのうち、あちこちの節々に痛み、そして悪寒‥。
あれっ?これってハンガーノックかな?
起床後、補給なし、走行中にポカリ350mlのみ。なっても不思議じゃないかも。
そう思ったとたんペースダウン。
思えばここでやめておけばよかったのですが、
最初に決めた距離を変えるのが嫌で無理やり続行。
体中痛いし、気持ちは萎えるし、散々の状態。
しかし、こういう状態を体験することも珍しいわけで、
それなりに、自分観察することができました。
そういえば2011UTMBで鏑木さんがハンガーノックになり、
フェレ峠でカラダの痛みを訴えていた。
ベスパの斉藤さんによると、あれはハンガーノックからくる筋破壊ということらしい。
(たしかそのようなことをおっしゃていたような‥)
してみるに、このカラダの痛みは同じこと?
しかしながら、鏑木さんはそこから60Kの距離を走り続け、といっても
ただ走り続けていただけでなく、ゴール間近のシャモニーではキロ4分くらいで
走っていたらしく、完全に気持ちが萎え、35Kくらいからキロ6分を越えて
ヨロヨロしている自分からは全く想像できない精神力。おそれいります。
途中水分補給を挟み、どうにか予定の40Kを完走。
ハンガーノックの怖さを十分に堪能することができました。
これでよりいっそうハセツネに向けて補給対策を怠りなく準備できそう。
まずは、明日のトランス静岡ハーフにて予行演習をっ
と思ったのですが‥。
その後、疲れたカラダでATCさんに向かいシューズ購入。
(シューズに関しては後日)
静岡に戻り、食事をして帰宅。そして発熱‥。
実はランニング中の節々の痛みはハンガーノックのせいではなく
風邪の兆候だったか?
ハンガーノックが先か風邪が先かはわかりませんが、とにかく発熱は翌日まで続き、
あえなくトランス静岡お断りの連絡をさせていただきました。
おまけに筋破壊の影響か、右のふくらはぎが痛い。
そしてなぜかおなかの調子まで悪い(水分の過剰摂取ではないので
またおなかPP対策について考えなければ)
トランス静岡のドタキャンで迷惑をおかけした自己嫌悪も重なり、
日曜日は1日、自宅でおとなしくしておりました。
さらにさらに最近読んだ本には、筋肉の損傷復旧には
1カ月ほどかかるとの記述がっ!
どうなるんでしょうハセツネ、斑尾‥
(斑尾は、ハセツネの頑張り次第にもよりますが、筋破壊よりの復旧に
関しては絶望的だと思っています。なんとか気力で)