ケガはしないに越したことはない

3日ロング走36K
4日プチロング走22K

どちらも、志半ばにしてドロップアウト
3日は先週末のフルマラソンのダメージがありありで、30K過ぎてから、
急速にスピードダウン。
4日に至っては、途中から左ひざ内側が痛くなりだし、早々におしまい。
結局1週間たってもダメージから抜けきらず、
先週のフルマラソンは思いのほか、肉体的に追い込むできた、と捉えるべきか、
単に、年齢的に回復力が衰えているととらえるべきか‥。
多分、どちらもありながらの後者より、ということになるのでしょう。

ひざに痛みを抱えながら、ヨロヨロ帰りつつ、ダメージの見極めは大事であるなと
つくづく実感。
フルマラソンのダメージを引きずりつつ、あえてまた固い舗装路を走るのは、
決して良いことではないのでしょう。一旦故障を抱えて走れない日々を過ごすというのは
かなりストレスを抱えることになります。
とはいえ、気は急くし‥。心身のバランスを上手にとれるようになるのも大人として
大事だよな~、と考えながら走っておりました。
でもアフターケアって面倒だな、とついつい考えてしまう。ダメな自分

帰宅後、TNF店に行ったときに聞いた話であるが、焼津にとんでもない50歳台の方がいるらしく、
いろいろ聞く限りでは、敬愛すべき?ドMな練習やレース展開をされるらしい。
所謂、一般的に想像される50歳台ではなく、走ることにまつわるエピソードが
一々、破壊的といいますか‥無頼派ミニマリストな感じです。
僕にとってはあこがれる部分ではありますが、カラダもそこそこに痛めているらしく、
レース前はブロック注射(よくわかりませんがこれまた危険な響き‥)を処方して
望むらしい。

その方の熱意に羨望の念を抱きつつも、そこまでカラダを痛めなければだめなのか?
という恐れも感じ、やっぱし痛いのは嫌なので、アフターケアについて
もっと知らなければいけないなと、ちょっと弱気に納得した
昨日のことでした。

それにしても、同じころに開催されていた「八ヶ岳スーパートレイル」
天気予報で聞いていた通り、かなり気温の低い中でレースが行われていたようで、
FBなどでも随分苛酷であった様子が伝わってきて、案の定、完走率も
なかなか低かった模様。
参加された方々のご苦労が察することが少しはできる(UTMBも寒かったので)
とともに、そのような苛酷なレースに自分も参加したかった~、と少しだけ思えた
ことは、自分にも破壊的な部分がちょっぴりはあるのかな?