勝田全国マラソンに参加。
本格的に走ることを決めて約3年。ようやくサブ3に到達。
マラソン界(あるのかどうかわからないが)ではサブ3達成者をエリートランナーと
呼ぶらしい。
”エリート”には全く縁のなかった自分が、(すごく狭い世界だけど、一応)エリートの
末席入り。
でも誰も呼んでくれないだろうから、しばらく自分の中で「よっエリート」と
声掛けすることにしよう。
達成できたから言うわけではないのだが、今回サブ3は達成できると思っていたし、
仮に今回できなくても、達成は時間の問題だと思っていた。
考えるに、自らの100%、もしくはそれ以上の力を出し切って、ようやく到達、とか
様々な幸運に恵まれ見事サブ3とかいうことは、ほぼないのではないか?
しかるべき過程と経験を踏んで、サブ3を燃えるような羨望や、すべてを出し切るべく、
己を力いっぱい鼓舞した後に達成できるという対象としてでなく、もっと冷静に見られることが
出来るようになって、達成できるのかな、と感じた。
もちろんそういう人ばかりではないだろうけれど、それくらいの余裕が無いと、レース中に起こる
イレギュラーな出来事に対応できないということ。
とはいいながら、今回の自分には幸運にもイレギュラーなことはほとんどなく、無事に
サブ3を達成することが出来た
ちなみにレース前に予想されたイレギュラーな出来事
むちゃくちゃ寒くて、低体温症おまけにおなかが冷える。
終盤の脚攣り。
寒さ以外でおなかが痛くなる。
訳のわからない故障。
まあ早い話、トイレ休憩さえなければ、どうにかいけるんじゃないかと‥。
そして結果
05K 22:11(スタート地点までのタイムロス30秒含む)
10K 21:24
15K 21:20
20K 21:20
25K 21:02
30K 21:08
35K 20:56
40K 20:32
ゴール 2:58:27(ネット)
う~ん、我ながら見事なネガティブスプリット
すごい出来る子みたいだ。
レース展開は後日
なんでだろう?横になってしまった。