不安なおんたけ

農道ラン 60K

行ったり来たりしながら、1回り約10Kある農道を5周半と前後合わせて。
舗装されているから走れるし、天候には左右されない。
良くも悪くもダメージが大きく脚力強化には一定の効果がある(と思う)。
良くも悪くも単調で精神的に鍛えられている感じがする、
そういうわけだから楽しくはない
道に迷う心配が無い、嫌になったらすぐ帰ることが出来る。
そこを敢えて帰らないことが、精神的強化にもつながる?

といいことずくめ??の農道ラン。
50Kくらいまではさほど疲労も感じなかった。
UTMFから始まり、柴又100K、静岡to箱根を経て、長距離に強くなった
自分、と喜んでいたが、50Kを過ぎてから、
急激に疲労を感じ始め、脚にも痛みを感じるようになってきた。
やっぱりね
驚くほどの急成長などはないわけだ。ましてや40代半ばだし

成長なんて忍耐の連続です。おまけに成長する確約もない。
それでも努力を重ねる人たちは、すごいな~、と走りながらたびたび思う。
ボクはやる前からあきらめてしまうたちなので。

50Kを過ぎてからのヘロヘロな状態で、考えることは、再来週に迫った
”おんたけ100mile”。
このヘロヘロな状態から、さらに110K‥
走るにしても歩くにしても完走できる気が全くしない。
100Kでもそこそこの地獄っぷりなのに。
おんたけのような条件の中、160Kを完走できたら、
なにかしらの境地にたどり着けるのではないだろうか?
まあそれを期待して走ることにしよう。