足底筋膜炎~途中経過

体外衝撃波治療から10日あまり。

走る距離は以前の80%ほど戻したが強度はあまり戻していない
心身が拒否しているのか、当日寝坊したり、雨が降ったりしてあまり行っていない。

だから、インターバルめいたことを何回かおこなっただけ。
ちなみに、明らかなスピード不足が露呈し、こちらはこちらで悩ましいことになっている。

そして足底痛の具合は、というと。
痛みの範囲はわずかばかり狭まったが、痛みそのものは消えてはいない。
施術前の7~8割くらいまで戻ったか?
おおよそ、こういったケースにおいてこのように後退する状況は、
よくあるパターン
 ボクには効果のない施術だった。
 施術を施してもらった箇所がずれていた。
原因としてはいずれかになろうけれど、未解決な状態であるのは事実。

 考えてみるに、これまでのボクの足底筋膜炎へのアプローチは
ひどく受動的だった。
対処方法を探し出し、施術を受ける、の繰り返し。
ストレッチを取り入れたり、フォーム改善について考えたり、といったことも
まるきり考えないわけではないけれど、積極的とは言えなかった。

しかし人にはそれぞれ相違があり、カラダの反応だって同じこと。
種としての基本的構造はもちろん同じだろうけど、様々な局面では千差万別。
ケガに対しても万人に効果のある解決方法だってないのだろう。
でなければ皆同じ方法で解決しているはず。
極論を言えばケガの完治する過程は一つではなく、結局、自分にとっての正解を
探していかなければならない。
ボクは走ることを日常に取り入れており、その意味合いはそれなりに重いものだ。
走りながら直した人がいるのであれば、ボクもできるだけその方法をとることにする。
そしてそのために、それなりのエネルギーを傾けなければならない。
まあ、実際はそんなシリアスなことにはならないという、気楽さもあるのだけれど

そんなこんなで調べてみた。
「足底筋膜炎につき裸足ランニングの時間を増やす事にしました」

「足底筋膜炎のリハビリ|失われた足の機能が劇的に回復する4つの方法」

「足底筋膜炎(足底腱膜炎)のストレッチ」

など。
2週間後に2回目の体外衝撃波治療が行われる。
しかし、それだけにたよることなく自らの治癒力を向上させて、
治せるように心がけることにするつもり。