えちごくびき野ウルトラマラソン~②

 スタート前

3:00頃起床。
インスタントのうどん、おにぎり、スポーツゼリーなどを食し、着替え。
天気予報は晴れで、気温も高くなるとのことだった
雨で寒いよりはよほどよい

ホテルより歩いて10分ほどで会場に到着。
しばらくして開会式が始まる。
実行委員長?(か、行政の長?)のあいさつで、
「今回は過去例をみないほどの好天に恵まれ‥」という言葉があった。
幸先が良い

会場から外に出てスタート地点に並ぶ。
やはり5時過ぎではやや肌寒いが、日が出るに従い気温も上がるだろう。
そしてスタート

 スタート~峠前(32・3Kくらい?)

スタートからしばらくは田園地帯の平たんなコースを走る。

  スタート前あれこれ
  足底筋膜炎。痛みはこれまでの最大値の痛みよりやや少ない程度。
 幸い、走っている間は痛みを感じることはほぼないので、レース中も
 発現しないことを祈る。

  足底筋膜炎後、走り込み不足。
 2~3K程度のインターバルでゼーハーしていたから(しかも遅い)、
100Kという長丁場を同一ペースで進めるか、 非常に不安。

  体重増
 走る距離は減ったのに食べる量は減っていないから、ここのところ体重が増えている。
 当然、スピード、持久力ともに下降線だ。

  リバース癖
 最近長距離レースに関してリバースするパターンが続いている。
 一応、100Kまでは大丈夫という、特に多くもない経験値で何となく規定しているが、
 はなはだ疑問。

  以上を踏まえると、好天以外、ほぼ好材料がなく、ボク自身の力量を
 大人らしく判断するに9:30くらいが一応の目標になると思われる。

当レースのコースは5つの峠越えがあるそうだから、平たんな場所ではキロ5:30弱くらいを
目安に走ることにする。
すると、多くのランナーに抜かれることになるが、先は長い。ここは我慢。
しかし、この平坦な区間は多くの人に抜かされた

おまけにやたらとトイレ(小)に行きたくなる
前夜祭で飲みすぎたせいか?いやそのせいに違いない
5~10K区間毎に仮設トイレに立ち寄る羽目になる。

朝も早いのに、沿道には応援してくださる方がいる。
エイドにはバナナ、オレンジ、アンパン、チョコレート、飴などや
おむすび、笹団子、その他汁物などのご当地食べ物がある。
ことにおむすびがおいしい。これもさすが新潟
UTMBのエイドにも是非あるとよい。